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吉高由里子“まひろ”に本心を打ち明ける見上愛“彰子” 果たして御嶽詣のご利益はあるのか<光る君へ>

  • 2024.9.14
見上愛“彰子”と話をする吉高由里子“まひろ” (C)NHK
見上愛“彰子”と話をする吉高由里子“まひろ” (C)NHK

【写真】不敵な笑みを浮かべる三浦翔平“伊周”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第35回「中宮の涙」が9月15日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長は事の収拾に奔走する。

一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。

道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…。

【写真】不敵な笑みを浮かべる三浦翔平“伊周” (C)NHK
【写真】不敵な笑みを浮かべる三浦翔平“伊周” (C)NHK

第35回「中宮の涙」あらすじ

道長は中宮・彰子の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)とともに御嶽詣へ向かう。

しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峰山への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。

その頃、まひろの書く物語に興味を持った一条天皇が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…。

――という物語が描かれる。

彰子は帝に心を開くことができるのか

公式ホームページの予告動画では、大雨の中、険しい山道を登っていく道長の姿などが映し出されている。

また、伊周が「必ず射止めよ」と指示をする場面や、隆家(竜星涼)が「どうぞご無事で」と叫ぶ場面も。

さらに、まひろが「物語になってしまえば、わが身におきたことなぞ霧のかなた」と言いながらほほ笑む場面や、彰子が静かに涙を流す場面などもあり、彰子が涙を流す理由とは、そして道長の御嶽詣のご利益はあるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第35回は、9月15日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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