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飲酒運転で逮捕のジャスティン・ティンバーレイク、司法取引に合意

  • 2024.9.13
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6月に飲酒運転で逮捕されたジャスティン・ティンバーレイクが、より軽い罪を認めることで司法取引に合意したようだ。ジャスティンは6月18日深夜すぎ(以下、現地時間)、ニューヨーク州ハンプトンズにあるアメリカン・ホテルで食事をし、車を運転して友人宅へ向かっていたところ、一時停止標識を無視したうえに走行路線を維持できていなかったことから警官に呼び止められ、検査の結果、飲酒運転1件と一時停止標識無視と車線維持違反2件の違反で逮捕された。

ピープル』によると、逮捕時のジャスティンは「目が充血して虚ろで、呼気から強いアルコール飲料の臭いがし、注意を分散させることができず、話し方もスローで足元がふらついていた」という。彼自身は逮捕した警官に対し、「マティーニを一杯飲み、自宅に戻る友人を追っていた」と話していたようだ。

弁護士のエドワード・バーク・ジュニアは、7月に訴訟棄却の申し立てを行い、8月に行われた審問では、ツアー中のベルギー・アントワープからリモートで出廷したジャスティンが無罪を主張。逮捕されたとき彼は「酔っていなかった」とバーク弁護士も訴えた。しかしカール・アイレイス判事は、ジャスティンが警察署に連行された際にアルコール検査を拒否したことから、1年間の免許停止処分を言い渡し、自ら出廷するよう警告している。また、バーグ弁護士のメディア対応に不快感を示し、この裁判について発言を禁じる緘口令を出した。その後にバーグ弁護士は、訴訟棄却請求を取り下げたそうだ。

「THE FORGET TOMORROW」ツアー中のジャスティンは、2025年6月まで各地で公演を行う予定で、次回9月28日にニュージャージー州ニューアークのステージに登場する。「TMZ」とAP通信によると、9月13日にニューヨークの裁判所で行われる審問に自ら出廷する予定だという。

Text: Tae Terai

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