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沢村一樹“晴幸”、息子・八木勇征“南くん”の運命を受け止める姿に「さみしすぎる」「涙腺崩壊」の声<南くんが恋人!? 最終回>

  • 2024.9.13
沢村一樹“晴幸”、飯沼愛“ちよみ”と息子・八木勇征“南くん”の検査に向かう 「南くんが恋人!?」最終回より (C)テレビ朝日
沢村一樹“晴幸”、飯沼愛“ちよみ”と息子・八木勇征“南くん”の検査に向かう 「南くんが恋人!?」最終回より (C)テレビ朝日

【動画】飯沼愛“ちよみ”、八木勇征“南くん”と「大好き」「ありがとう」を言い合う

飯沼愛が主演し、八木勇征(FANTASTICS)らが出演するドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の最終回が9月10日に放送。沢村一樹演じる南くん(八木)の父・晴幸が、息子の運命を受け止める姿が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

15cmの手のひらサイズになるのは南くん…男女逆転バージョン「南くんが恋人!?」

本作は、内田春菊氏のコミックス「南くんの恋人」「南くんは恋人」が原案。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子&武田真治、2004年に深田恭子&二宮和也のコンビで2度にわたって連続ドラマ化。令和初の映像化となる本作は「男女逆転バージョン」で、今まで15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子の“ちよみ”だったが、本作では男の子の“南くん”が手のひらサイズになる。

GP帯ドラマ初主演となる飯沼が主人公の女子高生・堀切ちよみを、八木がある日突然15cmの手のひらサイズになってしまうちよみの恋人・南浩之を、沢村がが南くんの父・南晴幸を演じ、演じ、武田真治、木村佳乃、番家天嵩、武田玲奈、加賀まりこらが出演。脚本は1994年放送版でも脚本を担当した岡田惠和氏、主題歌はゆずの「伏線回収」となっている。

沢村一樹“晴幸”、息子・八木勇征“南くん”の運命を受け止める姿に感涙

南くん(八木)の父・晴幸(沢村)は、小さくなってしまった息子を心配し、昔お世話になった遺伝子医学の先生に調べてもらおうと提案。「お父さんを信じる」と検査を受けることを了承した南くんは、ちよみと晴幸とともに先生のもとへ。南くんが先生と2人きりで検査を受けている間、ちよみと晴幸はベンチに座り不安を募らせ、ふるえる手を押さえ合う。

検査の帰り、晴幸にホールケーキを買ってもらったちよみと南くん。別れ際、南くんと「おう」と言い合い笑顔を見せていた晴幸だったが、背を向け歩くうちに涙があふれ出そうになる。理論上、南くんはもう存在していない、死んでいるという結論だったのだ。あくる日、何かを感じ振り向いた晴幸は、南くんが消えてしまったことを感じたようだった。

息子の運命を受け止め涙する晴幸に「検査が終わり、ちよみと『おう!』と別れた際、南くんのお父さんは、最愛の妻だけでなく、どうしようもない悲しみの矛先になってまで気遣っていた息子までもなくしてしまった事を知った」「南くんパパ。妻と息子に先立たれてしまってさみしすぎるよな…短い時間でも最後に一緒に過ごせてお酒ものめてよかったよね本当に泣」などの声があがる。

さらに「いい親子関係だな~。南くんと南くんのパパ。無理強いしない父と素直な息子」「父と息子のシーンがめちゃくちゃ感動した。沢村一樹さんの繊細なお芝居がすごかった!」「お父さんの背を向けた表情とをふと思い出して号泣」「風鈴の音に南くんのお父さんが振り返るところで涙腺崩壊」などの声もあがり反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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