エルメス初のシプレ系の香り「バレニア」には香水瓶にも‟らしさ”が満載

ブレスレット「コリエ・ド・シアン」のエスプリが息づくデザインを採用

2024年上半期 GINGER BEAUTY AWARD フレグランス部門の金賞を受賞したエルメスの「エルメッセンス 《ウード・アルザン》オードパルファム」。数多くのなかから選ばれた香りは、包み込むような極上の香木ウードと、メリハリの効いた2種のローズの組み合わせが温かくもセンシュアで、審査に参加した美GINGERたちが帰り際に、再度纏って帰ったほど魅惑的な1本に。そのエルメスが、初のシプレ系のセンシュアルな香り「バレニア」を発売。

「バレニア」とはエルメスのレザーのなかでも独特の存在感を持つなめし革の名で、繊細かつしなやかな五感に訴えるテクスチャーは、肌に触れることで形づくられるといわれているほど。この「バレニア」というセンシュアルな名前をつけた香りは、ジンジャーリリーの繊細さとミラクルベリーの驚きをミックス。さらにゆらめくように熱を帯びたオークウッドと深いパチョリの香りが素肌の上で重なり合って、忘れがたい香りに。

そしてメゾンを代表するブレスレット「コリエ・ド・シアン」から着想を得た、ブレスレットを思わせる楕円のフォルムに、メタルパーツで表面を覆った滑らかなピラミッド形のスタッズが4つ。代々受け継がれる「エルメスらしさ」が存分に表現されている香りを纏えば、真のエレガンスが手に入るチャンスのはず。

エルメスジャポン

03-3569-3300

TEXT=GINGER編集部