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【防災月間】“ついでに”できる!人生がHAPPYになる手軽な防災習慣11のTIPS

  • 2024.9.13

通勤・通学のついでに、買い物のついでに。毎日少しずつできる防災ライフを提案!

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1 避難場所・避難所のチェックまず注意したいのが、“避難場所”と“避難所”の違い。

・避難場所火災などから身を守るため、“一時的”に逃げ込む場所のこと。主に河川敷や大きな公園などの広いスペースが指定されている。

・避難所主に学校や公民館などが割り当てられていて、災害が原因で自宅で過ごすことが困難になった地域の人々が“一定の期間”、避難生活をする場所のこと。

通勤や通学などの日々の行動範囲で身近にある避難場所をチェックしておくと、突然災害が起きたときにどこに逃げればいいかわかるので安心。避難場所マップ(Yahoo!天気・災害)では、検索したい市区町村を入力すると、周辺の避難場所が地図上でわかるので便利。

避難所は各自治体が運営することになっており、インターネットで「◯◯◯(区市町村)」と「ハザードマップ」を入力し検索したり、 各自治体防災情報(内閣府)にアクセスすると確認できるので、自宅に一番近い避難所や、ほかにもいざというときに逃げ込める避難所をお買い物や散歩のついでに見ておくと心強い。

Oscar Wong

2 避難ルートのチェック近くの避難場所や避難所を見つけたら、そこまでたどりつく安全なルートも探しておきたい。

強い地震が来たら落ちてきそうなものや倒れる恐れのあるブロック塀はないか、車いすも通れる道なのかなど、一人ひとり最適ルートは異なってくる。まこぴさんによると、ここを通ろうと決めていた道が、火事や陥没などなんらかの事情でいざというときに通れない可能性もあるので、いくつかのオプションを持っておくことも大事とのこと。

赤ちゃんや高齢の家族など一緒に避難する人を想定して歩いてみると、一人では見えてこなかったリスクも見えてくるかも。

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3 公衆電話探し公衆電話は、災害などの緊急時に電話が混み合い、通信規制が実施される場合であっても、規制の対象外(総務省)。

災害時の優先電話として取り扱われるので、手持ちのスマートフォンが繋がりにくいときに備えて、普段からアクセスしやすい公衆電話は心強い味方になる。近くの公衆電話の場所を調べておこう。

Ricardo Jato de Evan

4 ローリングストックローリングストックとは、普段食べている食材や加工品を少し多めに買い置きし、日常的に消費して、使った分を買い足すことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法。どれだけ備蓄があるのか、普段から把握できるので、いざというときに焦らない。

加熱する必要がなく、非常食として活躍しやすい缶詰やレトルト食品も普段の食事に活用したり、好みのものを見つけてストックしておくのもおすすめ。慣れ親しんだメニューを非常時にも味うことができれば、ストレスを和らげることにもなってGOOD。

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5 カセットコンロを利用ライフラインが止まったときに備えて、水の確保と合わせて、カセットコンロで料理ができるように準備しておくと、被災時でも普段食べているような温かいものがいただける。カセットコンロには専用のガスボンベが必要なので、忘れないようにしたい。ガスボンベのストックの目安は、ここからチェックしてみて。

カセットコンロやカセットボンベは「経年劣化」して事故が起きるリスクも。災害時に久しぶりに使うのではなく、製造年をチェックして買い替え時期を検討したり、使う前には異音や異臭がないか確認しつつ、定期的に普段の料理に活用したりすると、いざというときに安心。

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