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ちくわのうま味と甘み際立つ!「サクサクとまちくわ串」は衣サックサク♪噛むと果汁がジュワ~甘~い♡

  • 2024.9.13

ミニトマトとちくわで作る、見た目もかわいいひと口おつまみをYouTubeで見つけました。それは、お料理系YouTuberのかっちゃんさんが紹介している「サクサクとまちくわ串」。ミニトマトをちくわで巻き、マヨネーズを入れたバッター液とパン粉をつけて揚げるだけ。卵は使わないので揚げ物でありがちな”卵が残る”こともありません。お弁当のおかずにも、ちょっとしたパーティー料理としても使えそう♪




節約料理系YouTuberの”かっちゃん”さん♪

148万人が登録するYouTubeチャンネル『kattyanneru』を運営しているお料理系YouTuberで料理愛好家のかっちゃんさん。動画ではいつも、リーズナブルで簡単に作れるレシピを紹介しています。

本日はその中から「サクサクとまちくわ串」を作ります。材料はちくわとミニトマトだけ。衣に卵を使わないところもお手軽です♪

では、作ってみましょう。

「サクサクとまちくわ串」の材料と作り方



【材料】2~3人分
ミニトマト…12個
ちくわ…3本
マヨネーズ…小さじ2
水…大さじ2
薄力粉…大さじ2
パン粉…適量
サラダ油…適量

◆お好みで
ソース…適量
マヨネーズ…適量

ちくわを巻くので、トマトは小さめのものを選ぶとよいとのこと。今回買ったミニトマトは1パックに10個しか入っていなかったので、10個で作ります。

【作り方】
1. ミニトマトのヘタをとります。ちくわは縦に4等分します。



2. ミニトマトの周りにちくわを巻きつけ、巻き始めと巻き終わりのちくわを重ねて爪楊枝で刺し、そのまま、トマトと反対側のちくわまで、ブスッと貫通させます。







小さめのミニトマトを選んだつもりですが、2個ほど大きかったようで、ちくわの長さが足りず、巻けませんでした。測ってみると、直径3cm以上あるミニトマトが巻けなかったようです。

巻いたものの中にも、ちくわの長さがギリギリで、今にもちぎれそうなものがチラホラ。



ちくわが余裕で巻けるくらいの小さいサイズ(直径2~2.5cmくらい)のミニトマトだと作業がスムーズだと思われます。とはいえ、探すのは大変ですよね…。

3. バッター液を作ります。

小さいボウルにマヨネーズと水を入れ、泡立て器でよく混ぜたら、薄力粉を加え、さらに混ぜます。

4. 2をバッター液にくぐらせ、



続いて、パン粉をまぶします。



バッター液にくぐらせるときもパン粉をまぶすときも、爪楊枝を持って作業すると、手が汚れません。これは楽チン♪



今回、小さな器で1本ずつバッター液とパン粉をつけましたが、バッター液とパン粉をもう少し大きいお皿に入れて、数本まとめてつければもっと時短出来ると思います。

5. フライパンに底から5mmほど油を入れ、中火で熱します。

油にパン粉を少し落として、すぐ、パン粉が上がってくるぐらいまで熱したら、4を入れて、揚げます。



低温で長時間加熱すると、トマトが割れてしまう恐れがあるので、高温でサッと揚げるのがポイントとのこと。

揚げている間、ミニトマトからジュワジュワと音がして、今にも破裂しそうで恐ろしいです(笑)。



2分ほど片面を揚げ、ひっくり返して1分ほど揚げたら、こんがり揚げ色がついたのでこれでOKとします。



6. 両面がこんがり揚がったら取り出し、油を切って出来上がり。

お好みでソースやマヨネーズをつけてもおいしいとのことなので、今回はウスターソースとマヨネーズを添えることに。



調理時間は10分。ちくわをミニトマトに巻く工程も簡単で、揚げる時間もトータル3分くらいなので、想像以上に早く出来ました。



揚げ立てを食べる際は、噛んだ瞬間、トマトの熱々果汁が飛び出す恐れがあるので、気を付けて食べてくださいとのこと。

…口の中を火傷するのがいやなので、5分ほど経って少し冷めてから食べることにします。

まずは何もつけずに、いただきます!



おお~、おいしい!トマト、甘ーーーい!バッター液にマヨネーズを使ったからか、いつもより衣がサクサクしている感じもします。

衣はサクッと香ばしく、噛んだ瞬間、ジュワッとミニトマトの甘い果汁が口いっぱいに広がって、最高♪

ミニトマトの甘い果汁が広がった後、ちくわの旨味と甘味がミニトマトの果汁とミックスされていく感じ。ミニトマトとちくわ…けっこう合います!何もつける必要がないくらい、ミニトマトとちくわの旨味と甘味が爆発します(笑)。



ちくわを巻くことでボリュームがアップするので、お安い価格で小ぶりのミニトマトを売っていたら、これを作るといいかなと思います。

また、ちくわで巻けるサイズのミニトマトを探すのも大変だし、ミニトマトのパックの中には大きいものも小さいものも入っているので、ちくわではなく薄切りベーコンで巻く方が、どんなサイズのミニトマトにも対応出来るかなとも思いました。ちくわに比べ、コストがかかるかもしれませんが…。

何もつけなくても十分おいしいですが、せっかくなので、マヨネーズとソースのダブルづけで食べてみることに。



おっ、これはこれでおいしい♪

マヨネーズの酸味とコク、ソースのフルーティーさが加わって、より複雑な味わいになりました。最初は何もつけずに食べて、途中からマヨネーズとソースで味変するのもアリですね。



かっちゃんさんの「サクサクとまちくわ串」は、ミニトマトの溢れる果汁がたまらない、極旨ひと口おつまみでした。揚げてしまえば、爪楊枝をとっても形は崩れないとのことなので、お弁当のおかずにもなりそう。衣に卵を使わないところもポイント高しです!

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