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超快適すぎる「車中泊」誰でも簡単に楽しめるRVパークでのテクニックを紹介!

  • 2024.9.13

車中泊をしてみたい初心者におすすめなのがクルマ専用RVパークでの宿泊。
実際にノーマルの軽自動車ワゴンを使って、房総半島に位置する「道の駅 保田小学校」に泊まってみた。
車中泊に便利なアイテムも紹介するぞ!

旅の相棒はスズキ・スペーシア

今回はスズキのスペーシア HYBRID Xでお出かけ。
5ナンバーのワゴンタイプだが、しっかりと車中泊できるシートレイアウトだった。

リアシートのオットマンを使って荷物を固定できるなど、荷物のパッキングもしやすいのが特徴。

室内も広々で快適な夜を過ごすことができた。

今回の施設

千葉県鋸南町にある、廃校を再利用した「道の駅 保田小学校」。
その隣に隣接する「道の駅 保田小附属ようちえん」にクルマ専用の宿泊施設RVパークがある。

人気のスポットで、都内から高速で1時間の場所にある。
ちょっとしたドライブ気分を味わえるアクセスのいい距離感といえるだろう。
食事からお風呂まですべてが揃う。

お手軽簡単な車中泊が旅を充実させる

軽自動車でも車内は広々。車外でも車内でもくつろぎの環境が手に入る。
たとえ雨が降っても、テントを準備することなく、車内の快適な空間で過ごせるのは、荷物を少なくした恩恵でもある。

専用施設に泊まるのであれば、少ない装備で十分。
毛布、ライト、携帯充電用の電源コード、窓の目隠しがあれば快適に過ごすことができる。
このスペーシアの場合、マットは必要なかった。

より快適に車中泊を楽しむのであれば、ポータブルバッテリー、カップなどのカトラリー、アウトドアストーブなどがあると便利。

最近ではクルマへ積み込むだけでキッチンになるアイテムなども販売されている。
いつものクルマがキャンピングカーに大変身する。

窓の目隠しは専用設計のタイプがおすすめ。
暑さ寒さを遮断してくれるし、外部からの視線を遮ることで防犯効果も高められる。
今回の旅で使ったのはアイズのマルチシェード。

車両毎の専用設計になっているので、窓にぴったりフィットしてくれる。
自社生産された断熱効果の高いキルディング生地が快適な車内環境をキープ。
しっかりとした生地と吸盤で、耐久性や設置のしやすさはアイズならではの高品質を感じる。

専用設計のため、Aピラーの小さな小窓にも隙間なく装着できる。
外から見える、しっかりとした美しいキルティングが高品質の証し。

PHOTO/中里慎一郎 TEXT/渡辺圭史
出典/ガルビィ2024年7月号

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