妻のことを思っての離婚と言いつつ夫の本音「もう僕を支えてくれないだろ？」愛した人はモラ夫でした［３７－２］｜ママ広場マンガ

カナコさんは夫タクマさんから離婚届を突き付けられました。「もう君とは一緒に暮らせない」と言うタクマさんに、「計画が台無しって言ったもんね」と言ったカナコさん。３ヶ月前、カナコさんが流産してしまいショックと悲しみで泣いていたカナコさんにタクマさんが言った言葉でした。タクマさんは「僕は君のことを思って言ってるんだよ」と、いつものように自分はいつでも正しいという口調で言いました。

愛した人はモラ夫でした［３７－２］離婚は誰のため？

「私のため？うそばっかり。全部自分のためじゃない。」私は呆れて笑いすらこぼれました。「僕は、いつも君の意見を聞いていたよ？強要はしていない。」と夫は言い切りました。

「もう、君は僕のことを支えてはくれないだろ？」
「ははっ」渇いた笑いとともに、「そうだね、もうあなたと一緒には暮らせない。」と私も言いました。
こうして私たちの結婚生活は幕を閉じました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：ホッター
３歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。