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大学進学前の17歳までに1人600万貯める!我が家の教育費の備え方

  • 2024.9.12
なんとか乗り切りたい教育費 (C)くぅちゃん/KADOKAWA
なんとか乗り切りたい教育費 (C)くぅちゃん/KADOKAWA

「時短節約」ならできる・貯まる・続く!

テレビ・雑誌で取材殺到、インスタグラムでも大反響の時短節約家・くぅちゃん。じつは元浪費家で、面倒くさがり、お金の知識はゼロでした。そんな彼女がムリなく1000万円貯められた秘密とは?

「自分には手間と時間がかかる節約は向かない。そもそも今どきの主婦はみんな忙しい…そう考えてたどり着いたのが、自分流の『時短節約』です。これからの節約は、いかにラクして効率よく支出を減らせるかがポイント」だそう!くぅちゃんが編み出したラクして貯められる&誰でもできて続けられる、暮らしの節約・貯蓄ポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※本記事はくぅちゃん著の書籍『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』から一部抜粋・編集しました。

教育費は学資保険、児童手当、貯金の「3本の矢」で備える

学資保険には、息子たちが生まれてすぐにそれぞれ加入しました。自分が奨学金を受給しながら看護師学校に通ったので、息子たちには大学資金を用意してあげたいと思ったからです。17歳で1人160万円の満期保険金が受け取れる予定です。

それと、児童手当は手をつけずに全額貯蓄することも決めました。15歳まで貯めると198万円になります。学資保険と合わせて358万円になるので大丈夫と考えていたのですが、今どきの教育費事情はそんなに甘くないと、つい最近知りました。358万円では大学の受験費用と1年目の授業料をまかなえる程度。それで目標金額を17歳までに、1人600万円に設定し直しました。

17歳になるまでに残された時間は、長男は6年間なので年約40万円、二男は9年間あるので年約27万円貯める必要があります。この先6年間は2人分で年67万円、それ以降は二男の分だけの年

27万円を貯めるのが目標。学資保険と児童手当だけでは足りない分を貯金で補う計画です。今は年100万円以上貯めるペースができているので、なんとか乗り切ろうと思っています。

くぅちゃん家の教育費の備え方

くぅちゃん家の教育費の備え方 (C)くぅちゃん/KADOKAWA
くぅちゃん家の教育費の備え方 (C)くぅちゃん/KADOKAWA

■目標

大学進学前の17歳までに1人600万円

■内訳

学資保険 160万円 → 毎月、保険料が勝手に引き落とされる

児童手当 198万円 → 自動的に貯まる仕組みになっている

預貯金 242万円 → ここを貯める!

■■くぅちゃんPROFILE

プロフィール (C)くぅちゃん/KADOKAWA
プロフィール (C)くぅちゃん/KADOKAWA

元浪費家看護師が結婚出産を機に「時短節約家」に転身。看護師をしてフルタイムで働きながら、時間を上手く活用し9万円かかっていた食費を3万円台まで減らすことに成功。時短節約とていねいのバランスを取りながら心が豊かになる暮らしを目指した節約術をSNSで発信中

Instagram:@megum.nakano

ブログ:ワーキングママくぅちゃんの時短節約術

著=くぅちゃん/『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』

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