オシャレな部屋に住むコーヒーラバーたちのこだわりアイテムを紹介します。インテリアに溶け込むデザインから、日常使いの便利アイテムまで、それぞれのストーリーとともに紹介します。絶対にインテリアの参考になるはず!
コーヒーをドリップすることに集中する時間を持つ。kalitaの「ウェーブドリッパー」
コーヒーの味わいを最大限に引き上げてくれるkalitaのウェーブドリッパー。雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップできる3つ穴タイプなので、毎回安定した味が抽出ができるのが特徴です。
これからドリップコーヒーを始める人にもオススメのアイテムなのだそう。
kalitaのウェーブドリッパー/5000円ほどで購入
「金物の名産地である、新潟県燕市産のステンレスでできています。頑丈で長く使えて、コーヒーを美味しく抽出できて……。さらにデザインがシンプルなものを探していました。そんな欲張りな僕の条件にピッタリ当てはまったのが、こちらのドリッパーだったんです」
ときには、おうちカフェアイテムを並べてお手入れの時間も大切に。
「美味しいコーヒーを淹れることが、在宅ワークの気分転換になっています。ドリップコーヒーを淹れると、『コーヒーをドリップすること』に集中するので、気分の切り替えができるんですよね。浅煎りのコーヒー豆で淹れるとさっぱり美味しく仕上がるので、気分もリフレッシュできます」
スタイリッシュなデザインがお気に入り。無印良品の「コーヒーメーカー」
無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」。スタイリッシュでシンプルなデザインが、どの部屋にも馴染みそう。
無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」/取材時は19900円にて販売
「このコーヒーメーカーが発売された時に、テレビ番組で紹介されたのを見て、夫がとても気に入りすぐに予約をして購入しました(笑)。豆を均一にカットできるフラットカッターミル搭載で、雑味が少なく香り高いコーヒーが飲めるところ、豆の挽き方が自分で選べるので好みのコーヒーを作れるところなどが気に入っています」
せっかく淹れたコーヒーが冷めないよう、つくり次第ステンレスのボトルに入れて保温しているのだとか。
「コーヒーを飲んで一息つく、という心地よい時間ができました。いつでも美味しいコーヒーが飲めるのは幸せだなあと毎日感じています」
コーヒー初心者の私たちでも、美味しく。KONO式「コーヒードリッパーセット」
木製ハンドル付の「KONO式名門コーヒードリッパーセット」です。コーヒードリッパー、ポット、 ペーパーフィルター、計量スプーンの4点セットで、誰でも手軽にコーヒーを淹れられる、というアイテム。
KONO式名門コーヒードリッパーセット/7920円ほどで購入
「いつかお家でドリップコーヒーに挑戦してみたい、とお互いに思っていたので、二人暮らしを始めたのを機に購入しました。さまざまなメーカーのものを見に行ったのですが、ぽてっとしたまあるいフォルムと、温もりのある木の持ち手に惹かれ、KONO式のものを選びました」
朝ごはんのお供に淹れたり、3時のおやつに一緒にいただいたり……。コーヒータイムが毎週末の楽しみになったのだそう。
「ドリップコーヒーは二人とも初心者なので、動画を見たり、本を見たりと勉強しながら淹れています。豆の挽き方や淹れ方によって毎回味が変わるので、その変化の違いを楽しむのも醍醐味です」
外に出かけた際に、気になったコーヒー屋さんの豆を買って帰ることも。「今日はどんなお店の豆を楽しもう?」と選ぶ楽しみもできました。
インテリアに馴染む。Kalitaの「白のコーヒーグラインダー」
Kalitaのコーヒーグラインダー。そのまま置くと存在感が出そうなグラインダーですが、あえて限定カラーのホワイトをチョイスしたことで、お部屋によく馴染んでいるのだそう。
Kalitaのコーヒーグラインダー/購入時は55000円ほど
「以前は手挽きのコーヒーミルを使用していたのですが、毎日コーヒーを飲むようになり、時間短縮を検討するように。素人でも挽き目の調整がしやすいグラインダーが欲しいと思い、購入しました」
自分で挽く手間が減ったことで、忙しい朝や在宅ワークの合間でも、気軽にコーヒーを淹れられるようになったのだそう。山善の白のポットと合わせることで、さらに統一感も生まれますね。
KINTO 「SLOW COFFEE STYLE Specialty」シリーズのブリューワースタンドセット
SCS-S04ブリューワースタンドセット2cups/13200円で購入
「コーヒーは重さを測ることがとても大事で、豆の種類や状態によっては吸収される水の量に変化が出ます。ドリップスタンドを使うことでサーバーに抽出されたコーヒーの重さのみを測ることができるので、ネットで検索しているときにKINTOのこのスタンドを見つけました。アイアンのシンプルなドリップスタンドは、他のコーヒー器具とも相性が良く、ドリッパーやサーバーを変えて様々な組み合わせを楽しめます。これを使うことで、コーヒーの味をコントロールしやすくなりました。浅煎りから深煎りまで、その日の気分に合わせたドリップを楽しんでいます」