柳楽優弥主演『夏目アラタの結婚』が週末3日間で1.2億突破、初登場作品で動員第2位の大ヒット・スタート

「色々な形の愛を考えさせられる作品」予想を超える展開がSNSで絶賛

柳楽優弥を主演に迎え、堤幸彦監督が乃木坂太郎の人気漫画を映画化した獄中サスペンス『夏目アラタの結婚』。本作が、公開から9月8日までの3日間で動員8.7万人、興行収入1.25億円を記録し、初登場作品の中で観客動員ランキング2位となる大ヒット・スタートを切った。

本作は、「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎による累計発行部数260万部のベストセラーコミックスの映画化。連続殺人事件の遺族から相談を受け犯人である死刑囚に会いに行く児童相談所の職員・夏目アラタ役を柳楽優弥、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役を黒島結菜が演じる。

公務員が死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃作として話題の本作が、9月6日に全国343館にて封切られ、9月8日までの3日間で動員8.7万人、興行収入1.25億円を記録。週末公開となった初登場作品の中で、観客動員ランキング2位となる大ヒット・スタートを切った。

特に序盤から面会室で繰り広げられるアラタと真珠の心理戦には、「狭い空間で繰り広げられる心理戦にゾクッとした」「黒島結菜さんの怪演が衝撃的」「描写や展開が恐ろしくリアル」などスリリングな展開にのめりこむ人が続出。原作ファンからも「想像以上に最高なアラタと真珠」と絶賛されている。

さらに、サスペンス要素だけでなく、アラタと真珠の関係性が徐々に変化していく姿に「色々な形の愛を考えさせられる作品」「見る前はこの結婚ナシだと思ったけど、絶対アリ！」と共感が相次ぎ、衝撃の結末には「アラタと真珠の関係性に着目してもう一度見たい」「正解を知ったうえでの二回目が楽しみ」と早くも多くのリピーターを生み出しそうだ。

先日の公開初日舞台挨拶にて、主演の柳楽優弥は「映画だからこそ描けるファンタジー」と語り、黒島結菜は「サスペンスだけでなく、ラブストーリーやコメディ、色々な要素があるので多くの人に楽しんでいただきたい」とコメント。公務員と死刑囚の衝撃的な獄中結婚から始まる、予想のつかない展開で見る者を翻弄する本作に注目が集まっている。

『夏目アラタの結婚』は現在公開中。