1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【読書の秋!編集部オススメ新刊】秋の夜長に読みたい愛の物語3選

【読書の秋!編集部オススメ新刊】秋の夜長に読みたい愛の物語3選

  • 2024.9.13

秋の夜長に、窓の外には木々が色づき心地よい風が吹く。そんな静かな夜には温かい紅茶を片手に、心に響く物語を読みたくなりますよね。今回は秋の夜長にぴったりな、様々な形の愛が描かれている作品をご紹介します。忙しい日々から少し離れて、登場人物たちの物語に浸ってみませんか?

物語の世界に浸りたい!編集部オススメ書籍3選

『銀河の図書室』 名取佐和子著/実業之日本社

「ほんとうの幸い」って、何だろう? 瑞々しく、愛おしく、胸に響く青春小説。宮沢賢治を研究する弱小同好会「イーハトー部」が主人公。今を生きる高校生たちの青春と、宮沢賢治の言葉が深く共鳴する感動長編。

『わたしの知る花』 町田そのこ著/中央公論新社

「あんたは、俺から花をもらってくれるのか」――。虫も殺せぬ優男、結婚詐欺師……? 77歳で孤独死した老人の、誰も知らない波瀾に満ちた意外な人生とは? 一人の男と美しい花を巡る物語。

『星が人を愛すことなかれ』 斜線堂有紀著/集英社

令和最注目の作家・斜線堂有紀が描く、推し(アイドル)の恋。光の中のアイドルたちも、ステージを降りれば人生が待っている。推される側の“恋”と“生”の物語。ウェブ掲載の作品に書き下ろしを加えて書籍化。

※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる