「本当に彼と結婚していい？」金銭の要求、教えてくれた勤め先はウソ。彼に募っていった不信感

社会人スポーツサークルで出会った彼と、結婚を前提に交際していた私。そんなとき、世間はコロナ禍へ。すると彼と会える頻度がどんどん減っていって……。読者が経験した「過去に出会った男性との衝撃体験」を紹介します。

彼は一体何者？怪しさが募る

社会人のスポーツサークルで出会った彼。彼は医療従事者だと言い、コロナ禍に入ってからはかなり忙しそうにしていました。私の両親に彼を紹介する日も延期。必然的に会える日も減っていきました。

そんなとき、私の知人に彼が口にしていた勤め先で仕事をしている人が！ 彼のことを話し、「今、仕事が忙しいんだよね。彼も大変そうにしてる」と話すと……なんと知人から「そんな人、いたかな？」とまさかの言葉が。改めて確認してもらいましたが、結局、彼から聞いていた勤め先に彼の在籍はありませんでした。

同時に、さらに彼への怪しさが募ることが。突然「新型コロナに感染したからお金を貸してほしい」と言われたのです。何か理由があれば、貸すこともできると思っていたものの……納得できる理由も教えてくれず、ただ「お金を貸して」の一点張り。不信感が募っていたこともあり、私は彼とのお別れを決めました。

その後にわかったことですが、なんと彼は二股をかけていたそうです。テーマパークを私ではない女性と楽し気に歩いている様子を知人が目撃してしまったのだとか。改めて別れを決めてよかったと感じた瞬間でした。

今はすてきな夫と巡り会うことができ、第一子を妊娠しています！

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彼から聞いていた勤め先はウソだった……とはかなりの衝撃ですよね。結婚まで考えていた相手だけに、体験談を寄せてくれた高橋えみりさんとしては大きなショックだったことと思います。今となっては、彼がなぜウソをついたのか、お金を要求したのかはわかりませんが、とにかく高橋えみりさんが今、素敵な男性と巡り合うことができ、幸せな日々を送られているようで本当によかったです。

著者：高橋えみり／30代女性・主婦
イラスト：たこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年6月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室