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<嘘つき夫を許さナイ>夫の気遣いに気づけず…反省!「嘘つかない」よりも大切なこと【まんが】

  • 2024.9.12

私はマヤ。夫・サトシと4歳の息子・ノゾムと一緒に暮らしています。私は過去に父親の嘘でつらい思いをしてきたせいで、嘘をつかれることや約束を破られることが大嫌い。サトシはとても誠実な人で、そんな心配には及びません。しかしある日、サトシが私に嘘をついて、キャバクラへ行ったことを隠していたのです。私はものすごく失望してしまいました。でも友だちのキミコに相談したことで、サトシのついた嘘は私に心配をかけないためのものだったのだと気付いたのです。「嘘=悪」と偏った考えをしていた自分が恥ずかしいです……。

出典:select.mamastar.jp
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「サトシに謝りたくて……」
サトシは私の変貌ぶりに戸惑っているようでした。

「……実は今日、キミコに会ってきたんだ。それで色々反省するところがあって。もし、サトシがキャバクラのことを正直に話してくれていたとしても、私、不機嫌になっていたと思うのね。だからこそ私を傷つけないために嘘をついたんだよね? それなのに私、そんなサトシの思いやりに目を向けることなくひどい態度を……」
それから、簡単に離婚というワードをだしてしまったことも一緒に謝りました。

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「そんなことないよ。オレこそ嫌な思いをさせてごめんね。オレ、てっきり離婚についてどんどん話がすすんでしまうのかと思って……違っててよかった〜」

私たちは、無事に仲直りすることができました。そしていつもの和やかな雰囲気に戻りました。

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キミコと話したことで、私は自分の矛盾に気づくことができました。
その後帰ってきたサトシにも話し、私たちは無事仲直り。
サトシは私のことを考えて話さないでいてくれてたというのに、私は「嘘をつかれた!」なんて感情的に怒ってばかりで……今となっては恥ずかしさでいっぱいです。
それからというもの、サトシは夜のお店の誘いをうまく断って帰ってきてくれるようになりました。
約束を守るための嘘って、なんだかちょっぴり嬉しいものですね。

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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