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【品川区五反田】山手線沿線でサクッと女子旅ホテルステイ《OMO5東京五反田by星野リゾート》

  • 2024.9.13

MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るインタビュアー・取材ライターの【岩井なな】です♡
年間60以上のホテルや旅館などの宿泊施設を利用して、そこを拠点に地域の魅力を発信しています。

テンションが上がる「街ナカ」ホテルとして人気を集める、星野リゾートのOMO(オモ)ブランド。OMO1・OMO3・OMO5・OMO7に加え、エアポートホテルも含めた全5タイプ、全国に17施設を展開しています。
2024年4月11日に新たにオープンしたのが『OMO5東京五反田』。「夜景とご馳走のパラダイス」をコンセプトに、JR山手線・都営浅草線「五反田」駅から徒歩約6分、東急池上線「大崎広小路」駅からは徒歩約1分の好立地で、国内外から訪れる人々を迎え入れています。

今回は、そんな街ナカホテルに2度目の宿泊!初めて利用した二段ベッドのある「だんだんルーム」の特徴とともに、快適でスムーズな滞在を実現するコツをお伝えします。

プレイフルなしつらえが滞在絵の期待をアップさせる共有スペース【OMOベース】

OMO5東京五反田は、西五反田にある「五反田JPビルディング」の14階にエントランスロビーがあり、そこでチェックインを行います。開業当初は宿泊者以外でも自由に出入りできましたが、現在は宿泊者以外の立ち入りや持ち込みに制限があるため、ご注意ください。

エントランスロビーである「OMOベース」のシンボルは、「ご近所マップ」でしょう。現地スタッフイチオシの飲食店が紹介されていて、近隣グルメについて情報収集することができます。

前回のOMO5宿泊体験記では、私が実際に訪れた、おすすめグルメスポット情報もまとめているのでぜひ参考になさってください。ご近所マップに掲載されているものもいくつかあり嬉しかったです♡

チェックイン時間前に荷物だけ預けたい場合は、OMOベースの無料のロッカーを利用します。セルフでも簡単に使えますが、スタッフさんが丁寧にお声がけしてください、より安心して預けられました。

チェックイン時間になると、無人機でチェックインを行います。この時もスタッフの方が優しくサポートしてくださいました。エレベーターで15階〜20階の客室フロアへ向かう前に、アメニティコーナーで歯ブラシやコットン、ボディタオルなど、必要なものを取りますお子様用の歯ブラシも用意されていました。
また、OMOベースには授乳室や、おむつ替え台がついたお手洗いもあります。

アメニティは必要最小限のため、クレンジングや化粧水の用意はありません。必要な場合は持参するか、チェックインカウンター前のお土産コーナーで、メイドインジャパンにこだわった日本のスキンケアブランド「OSAJI」のアメニティセットを購入するといいでしょう。クオリティはもちろん、税込360円と良心的な価格も魅力です。

その他にも、OMOロゴのオリジナルハンカチや、客室にも設置指定あるOMO5東京五反田オリジナルのカップなどが販売されていました。ポップなデザインがかわいいです。

大人も子供もテンションが上がる【だんだんルーム】

今回宿泊したのは、二段ベッドが印象的な「だんだんルーム」です。金曜から土曜にかけて、1泊34,000円台でした。
遊び心のあるカラーリングのファブリックや階段下のデザインがすてきで、大人もテンションが上がる客室です。ベッドの下にはお布団が一式入っていたので、こちらのお部屋は最大3人宿泊できます。

ベッドの横幅は十分で、上下段ともに足元に少し空間があるため、荷物を置くこともできます。もちろん、ベッドサイドにはコンセントも完備されています。二段ベッドの上から夜景を見下ろし、ちょっと贅沢な時間をすごせましたよ。

畳の床が心地よく、素足でくつろぎたくなる客室です。

コンパクトながら快適にすごせるよう、ミニマルに整えられた設備がさすがです。

テレビの下は、さりげなく荷物置き場として活用されていました。

上下セパレートのルームウェアは、柔らかくて着心地がよかったです。

洗面台は、すっきり清潔感があります。先に添付した画像のティッシュケースの横に鏡が設置されていて、女子旅でもメイク時に鏡の取り合いにならずに済むのが嬉しかったです。

お風呂場とお手洗いはブルーを基調とした、シックなトーンで仕上がっています。

客室に設置されていた、星野リゾート110年記念ブックは自由に持ち帰ってOKとのことでいただいてきました。「星のや」をはじめ、今回宿泊した「OMO」、「リゾナーレ」「界KAI」など全国にある星野リゾートの宿泊施設を網羅的に紹介する内容は見どころ満載!

次の旅の行き先や宿泊先を決めるときに開きたいスペシャルな一冊です。

だらーんと無になる時間【満チル夜のひととき】

14階テラスでは「満チル夜のひととき」として、午後8時半から11時まで、無料のハーブティーとともに最高にチルアウトな時間が楽しめます。
木の周りにろうそく型のライトが灯った神秘的な空間で、おしゃべりをするもよし、芝生の丘に身を委ねてだらーんとするもよしです。

屋外では落ち着かないという人は、屋内のOMOベースでも、同じようにチルなひとときがすごせます。

OMOベースにはフォトジェニックなスポットがたくさんあるので、ぜひ隅々まで歩いて、お気に入りのロケーションを見つけて記念写真を撮ってくださいね♡

夜と朝では光の加減が全く異なり、それに伴って空間の印象も大きく変わります。時間帯によって移り変わるOMO5東京五反田の雰囲気や景色にもご注目ください。

10種類から選べるおにぎり朝食【OMOカフェ】

OMO5東京五反田の朝食は、14階のOMOカフェでいただきます。おにぎりセットとアメリカンブレックファスト(パンのセット)の2種類から選べ、おにぎりは10種類の中から好きなものを2つ選択可能
朝食の時間は6時半から10時まで(ラストオーダーは午前9時半)ですが、8時以降は非常に混雑するとのことです。私たちは朝7時頃に行ってみたところ、混みすぎずゆとりを持って利用できました。

おにぎりセットには、おにぎり2個とお味噌汁、さらにバイキング形式でサラダやヨーグルト、デトックスウォーターがついてきます。

美味しい食事はもちろん、OMOカフェのカラフルなインテリアや食器が、朝から元気をチャージしてくれました!

コーヒーはテイクアウトカップに入れて持ち出せるので、食後に客室に戻ったりテラスでゆっくりカフェタイムを楽しんだりするのもおすすめです。
簡単チェックアウトを済ませた後は、再びロッカーに荷物を預けて、女子旅の続きへ。OMO5東京五反田は、東京旅の拠点にぴったり。また都内に宿泊する際は選びたいオシャレホテルです。

 

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