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「卵+ハッシュポテト+肉」が揃ったウェンディーズの月見バーガーはみんなが食べたいものの詰め合わせだった

  • 2024.9.21
赤毛の女の子のマークは健在の「ウェンディーズ・ファーストキッチン」 出典:Togetterオリジナル

ウェンディーズといえば、2016年にファーストキッチンと合併し、店名が「ウェンディーズ・ファーストキッチン」となってだいぶ経つ。よく行く街のファーストキッチンが「ウェンディーズ」に変わって驚いた覚えがあるが、本記事では「ウェンディーズ」と呼ばせていただく。

そのウェンディーズも毎回、この季節に月見バーガーメニューを出している。2024年度は9月5日から「アメリカン月見B.B.Pバーガー」3種が販売されている。

ウェンディーズ公式サイトより 「B.B.P」はベーコンとBBQソースのB

ラインナップは「月見B.B.Pバーガー」(単品990円※)「月見B.B.P チキンフィレバーガー」(単品890円)と、ボリュームを抑えたJrサイズの「Jr.月見B.B.Pバーガー」(単品720円)。それぞれ、月見バーガーではおなじみの「目玉焼き」が入っているが、ウェンディーズ的には「当店自慢の丸いハッシュポテト」をお月さまに見立てているそうだ。

※値段はすべて税抜

左が月見B.B.P、右がチキンフィレバーガー。挟まれた月見とハッシュポテトがこぼれおちそうな勢い 出典:Togetterオリジナル

まずは月見B.B.Pから食べてみよう。直径を測ると8cmと、バンズの大きさは他のバーガーショップのものと大きな違いはない。

バンズの直径は8cmだが、具材のおかげで厚みがある 出典:Togetterオリジナル

中身はハッシュポテトにベーコン、そしてビーフパティ。子どもに食べたいお惣菜メニューを聞いたら名前が上がるような具材ばかりだ。思い切ってガブリといくと、一気にすべての具材が口いっぱいに入ってくる。これらを一気に食べると子どもの頃の夢を叶えているような感覚になった。

チキンフィレ(揚げ物)にハッシュポテト(揚げ物)が重なる奇跡 出典:Togetterオリジナル

そして「月見B.B.P チキンフィレバーガー」も食べてみる。こちらはチキンフィレがメインで、ベーコンとハッシュポテト、バーボンBBQソースが合わせてある。チキンフィレとハッシュポテトという揚げ物が2種類入っていてボリュームはもう満点どころではない。

これだけ揚げ物が挟まっていると、美味しいという思いと同時に背徳感さえおぼえてしまった。食べに行く人はしっかりお腹をすかせて臨もう。

「月見B.B.Pバーガー」はいわゆる「大味」な月見バーガーと表現できる。だがいっぽうで、子どもの頃「みんなこういうの食べたいよね!?」と聞かれたら「その通り」と返事できる具材ばかりが入った、夢のバーガーとも言っていいと思う。

 

文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集:Togetterオリジナル編集部

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