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塩焼きだけじゃない! サンマ料理に「明日も作りたい」

  • 2024.9.13

魚で秋の味覚といえば、サンマが挙がるでしょう。

9月から11月にかけて旬を迎え、この時期のサンマは脂がのっておいしいですよね。

そんなサンマ料理の定番は、塩焼きですが「レパートリーを増やせたら」なんて、思ったことはありませんか。

サンマをフライパンで?

2024年9月上旬、スーパーマーケットで、脂がのっていそうなサンマを見つけた筆者。

気が付けば、手に持ったサンマはカゴの中に入っていました。

自宅に帰り「塩焼き以外でもおいしく食べる方法はないか」と、ネットで調べていると、ある料理にたどり着きます。

それは、JAグループが紹介する『サンマのあんかけ竜田揚げ』です!

気になった筆者は、早速作ってみることにしました。

用意した材料は、以下の通り。

材料(2人分)サンマ 2尾長ねぎ 1/2本水菜1株A.酒・しょうゆ 各 大さじ1A.生姜のしぼり汁 小さじ1B.だし汁 3/4カップB.酒・みりん・砂糖・しょうゆ 各 大さじ1C.片栗粉 大さじ1/2C.水大さじ1片栗粉・サラダ油 適宜JAグループ

作り方はまず、サンマを3枚におろします。サンマの内臓を下処理する方法は、以下の記事で紹介しています。

【30秒】とっても簡単にサンマの内臓がとれちゃうテクニック『つぼ抜き』

サンマは食べやすいように、1枚を3~4等分に切って、ボウルでAに10分ほど浸けます。

長ネギと水菜は食べやすい大きさに切っておいてください。

フライパンにサラダ油を注ぎ、170℃でサンマを揚げます。

サラダ油は、1~2cmの深さになるようにしましょう。

Aのタレに、浸けておいたサンマの汁気をキッチンペーパーで取り、片栗粉をまぶします。

衣がキツネ色になったら、取り出してお皿に盛り付けてください。

このまま揚げ立てを食べても十分においしいのですが、あんかけを作っていきます。

フライパンにサラダ油を薄く引いて、長ネギを炒めたら、Bを加えてひと煮立ち。

煮立ったら、Cの水溶き片栗粉でとろみを付けます。

揚げたサンマに、あんかけを回し入れ、水菜を添えれば…。

サンマ料理のレパートリーが広がる『サンマのあんかけ竜田揚げ』の完成です!

ひと口食べれば、甘めなあんかけと、サンマの旨味を閉じ込めた竜田揚げが、絶妙にマッチしているではありませんか!

「明日も作って、食べたい!」と思えるほどのおいしさです。

ごはんにワンバウンドさせて食べてもいいですし、お酒のお供にも最高の一品といえるでしょう!

また、あんかけだけではなく、塩レモンやブラックペッパーなどの調味料と一緒に食べてもおいしいかもしれません。

あなたも、旬のサンマを使って、食べ応え抜群の『サンマのあんかけ竜田揚げ』を作ってみてはいかがですか。

[文・構成/grape編集部]

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