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【北陸】クラウドファンディングのリターンで《奥能登塩田村》のお塩をいただきました!

  • 2024.9.12

MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るインタビュアー・取材ライターの【岩井なな】です♡
私の行動指針は、ライティングで社会貢献!地域の魅力を全国に伝える!!です。

奥能登は日本海に面し、手つかずの豊かな自然が広がる本当にすばらしい場所。私も、奥能登トリエンナーレへの参加などを通じて、何度か訪れたことがあるお気に入りのエリアです。
そんな奥能登の珠洲市(すずし)で500年以上も続く伝統的な製法で作られる特別なお塩を、奥能登塩田村のクラウドファンディングのリターンでいただいたのでご紹介します!

【奥能登塩田村】クラウドファンディング、目標達成おめでとうございます!

『日本で唯一能登に残る揚げ浜式製塩を再開するため』の支援として1,000万円を募った、奥能登塩田村のクラウドファンディングは、目標額を大幅に超える19,514,650円で終了しました。支援者は2,010人に上ります。
能登半島地震で被災後、水道が復旧しないなど整わない環境の中でも、塩づくりに対する職人さんたちの熱い思いが原動力となり塩作りを再開。その中で、仮設社宅の整備が急がれるほか、製造用施設の補修なども必要だそう。支援で集まったお金はこれらに使われます
私がこのクラウドファンディングを知ったのは、富山の大好きなチョコレート専門店「ハミングバード」の店主である時女(ときめ)さんがお知らせしていたことからでした。ハミングバードのチョコレートは北陸の特産品を使用したものが多く、その中に能登塩を使った板チョコがあります。伝統的な製法で作られるお塩はもちろん、この商品がなくなって欲しくない!と強く思ったことから、ささやかながら支援させていただくことにしました

【奥能登揚げ浜塩50g(今年初釜の塩)】2個をいただきました!

5,000円の支援のリターンとしていただいたのは、「奥能登揚げ浜塩50g(今年初釜の塩)」2個と、珠洲市にある「塩の資料館」3名までの入館権利です。

能登半島の珠洲市に500年以上受け継がれてきた「揚げ浜式製塩法」は、日本唯一能登半島だけのものだそう。とても手間がかかること、天候に左右されやすい製法であることを考えると、とてもありがたい量です。
料理人に、能登塩はどんな味か聞いたことがあるのですが、「塩だけど、まろやかな美味しさ」とおっしゃっていました。特別な製法で作られたこのお塩はどのような美味しさなのか、とても楽しみです。

奥能登塩田村のクラウドファンディングはすでに終了していますが、塩作りへの思いや製法について詳しく書かれているので、ぜひページをご覧くださいませ。
今後の奥能登塩田村の活動も、引き続き応援していきます!!

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