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ウィリアム皇太子、キャサリン妃のがん化学療法終了後に初公務「まだ長い道のりが待っています」

  • 2024.9.11
The Prince Of Wales Visits South Wales

キャサリン皇太子妃ががんの化学療法を終えたことを公表した翌日、9月10日(現地時間)に夫のウィリアム皇太子は南ウェールズ・ラネリーで単独公務を行い、「良いニュースですが、まだ長い道のりが待っています」と語った。『ハロー!』によると、ウェールズで歓迎を受けた皇太子は、詰めかけた市民から、妃へのお見舞いや治療終了を祝う言葉を掛けられたという。

9月9日(現地時間)にSNSを通じて公開されたメッセージ映像で、キャサリン妃は化学療法を終え、家族が安堵したことを明らかにした。『ピープル』によると、映像は8月にノーフォークにある皇太子一家の自宅近くで撮影されたもので、皇太子夫妻の仲睦まじい姿や3人の子どもたち、11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、6歳のルイ王子と家族でピクニックをする様子を確認できる。

映像で、キャサリン妃は自身の闘病が家族にもたらしたショックや、がんとの闘いが家族にとっても複雑で恐ろしく、予測不可能であること、多くのサポートに感謝していること、そしてウィリアム皇太子とともに人生で大切なのは愛し愛されることであると再認識したことを、自らの声で語っている。また、公務復帰への意欲を示しながらも、「化学療法は終えましたが、癒しと完全な回復まではまだ遠く、日々を乗り越えていかなければいけません」「キャンサーフリーである状態を維持するために集中していきます」と話した。

Text: Tae Terai

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