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「赤ちゃんと過ごす1日」新生児期、生後2か月、生後6か月の様子、一例をご紹介

  • 2024.9.13

生後間もない頃は寝てばかりの赤ちゃんも、成長とともに起きている時間が増え、動きが大きくなったり活動範囲が広くなったりします。しかし、いざ赤ちゃんが活発になってきても、何をして過ごしたらよいのかな?赤ちゃんは何をするのが楽しいのかな?と、気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、筆者が経験した赤ちゃんとの過ごし方や1日のスケジュールを時期別で紹介します。一例として参考になれば幸いです。

赤ちゃんと過ごす1日スケジュールを紹介

ママの皆さん、毎日子育てお疲れ様です!授乳して、お昼寝させて、離乳食をあげて…など、赤ちゃんと過ごしているとあっという間に1日が過ぎてしまいますよね。筆者も気づいたら夜になっている、なんてことが多い毎日です。

一方で、他のママはどんな風に赤ちゃんと過ごしているか気になったことはありませんか?今回は筆者が実際に体験した、赤ちゃんとのスケジュールを紹介します。

毎日が新しいことでいっぱいの新生児期

ママリ

まだママになって1ヶ月も経たない新生児期、筆者はどとうの毎日を過ごしていました。毎日が新しいこと、知らないことだらけで、不安な気持ちでいっぱいだったのを覚えています。

何かあるとママリを開いたり、母に聞いたり、産院へ電話をしたりしていました。分からないことがほとんどなため、周りの力を借りてお世話ができるとよいですよね。たとえばですが、ある1日は下記のような流れで過ごしていました。

  • 3:30 授乳
  • 6:00 授乳
  • 9:00 授乳
  • 12:00 授乳
  • 13:00 沐浴
  • 14:00 授乳
  • 16:00 授乳
  • 19:00 授乳
  • 22:00 授乳
  • 25:00 授乳

この頃は深夜・明け方関わらず、起きて授乳をしていました。私が意識していたのは、とにかく「自分の体を休める」ということ。頻回授乳で体力を消耗し、深夜明け方の授乳は眠くて仕方ありませんでした。なので、赤ちゃんが昼寝したら自分も昼寝、眠くなくても体を横にすることを心がけ、赤ちゃんのお世話以外の家事は後回し。このあたりは家族の協力も必要ですよね。

そしてこの頃必需品だったのが、授乳クッションです。筆者は寝るときに自分の抱き枕を起きてすぐセットし、授乳していました。授乳クッションはさまざまな種類があるので、使い心地やデザインなど自分が気に入ったものを見つけられるといいですね。

また、この頃欠かさず行っていたことは、スマートフォンのアプリを使用し授乳時間やおむつを替えた時間、うんちをした時間などの記録です。赤ちゃんの生活リズムを把握し整える際にとても役立ったので、ぜひ記録することをおすすめします。さまざまなアプリがあるので、使いやすいものを探してみてくださいね。

あやすと反応してくれることが増えてくる時期

ママリ

生後2ヶ月を過ぎてくると、こちらの声かけへ反応するように笑うことが増えてきました。3〜4ヶ月頃に声を出して笑っていたのを見たときは、思わず「かわいい〜!」と声が漏れてしまったのを覚えています。

また筆者の場合ですが、4〜5ヶ月頃から夜にまとまって寝てくれることが増え、また赤ちゃんが1人で遊んでくれる時間ができ、体力的に少し楽に。4ヶ月頃のある1日は、下記のようなスケジュールでした。

  • 3:00 授乳
  • 9:00 授乳、メリーで一人遊び
  • 13:00 授乳、お昼寝
  • 15:00 授乳、絵本
  • 16:00 一緒にスーパーへ買い物
  • 18:00 メリーやおもちゃで一緒に遊ぶ
  • 19:00 授乳、夕寝
  • 20:00 お風呂
  • 22:00 授乳、就寝

生後3ヶ月頃から赤ちゃんとのお出かけに少し慣れてきました。抱っこひもやベビーカーでスーパーや支援センターへ行ったり、ママ友とランチするなど、天気が悪い日以外は必ず外へ出て、外気に触れさせようと意識。また3ヶ月頃から色がはっきりした絵本の読み聞かせもはじめました。内容は分かっていなくても、ページを不思議そうにじっと見つめることも多かったので、毎日のルーティンに絵本を入れました。

そしてこの頃から活躍していたのが、メリーです。筆者が使っていたのはねんね期からたっちの時期まで使えるもの。少しずつ自分の意思で手を動かすことも増えてきたので、メリーを触ったり引っ張ったりしながら夢中になって遊んでくれて、その間は家事もできて助かりました。

ハイハイやおすわり、たっちなど赤ちゃんの動きが活発になる時期

ママリ

生後6ヶ月を越えると、一気に動きが活発になってきました。おすわりができるようになったり、ハイハイやたっちができたりし、範囲も広がってきます。

あんなに寝ていたのがうそみたいに起きている時間が増え、遊ぶ時間も増えてきました。8ヶ月頃の1日は、下記のようなスケジュールです。

  • 8:00 起床、離乳食・授乳
  • 9:00 メリーやおもちゃなどで1人遊び
  • 10:00 お昼寝
  • 12:00 授乳
  • 13:00 スーパーや支援センターへ
  • 15:00 手作りおもちゃなどで一緒に遊ぶ
  • 16:00 離乳食、授乳
  • 18:00 夕寝
  • 19:00 お風呂
  • 20:00 絵本、就寝

いないいないばあなどをすると、ケラケラと笑ったり、嫌なことがあると大きな声を出したり、自我が芽生えてきたのもこの時期。そのため、今まで以上に刺激になることをたくさんしてあげよう、と心がけていました。広い場所で自由に動かせたり、支援センターで家にはないおもちゃで遊ばせたり、新しい絵本を読んだり、手作りのおもちゃを作ったり…。

離乳食が始まり、メニューを考えるのも毎日の日課になりました。離乳食は迷うことが多いので、本やwebサイトなどを用意しておき、月齢ごとの食品や量などについて説明しているものを参考にするとよいと思います。

月齢にあった一日を

ママリ

月齢によって、赤ちゃんはできることや興味のあることが変わってきます。

毎日一緒にいると、同じことの繰り返しになっていないかな、赤ちゃんは楽しいのかな、と感じてしまうこともあると思います。ママと一緒に過ごせれば、赤ちゃんにとっては楽しいと思いますが、ときには周りのママと情報交換しながら、新しいことを取り入れてもよいかもしれないですね。

著者:ママリ編集部

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