まだまだ暑い日が続きますね。食欲がなく、さっぱりしたおかずが欲しいとき、わが家でよく登場するのが「叩ききゅうり」。味シミシミにするには、すりこぎやめん棒で叩いて、断面をデコボコにするといいと聞きますが、けっこう強く叩かないといけないし、音がしてうるさい…。今まで、おいしく食べるためなら仕方ないと思っていましたが…なんと今回、埼玉県の農家に、叩かずに静か~にできる裏ワザを教わったんです。さっそく試してみます♪
叩かず静か~に味しみ抜群♪「つぶし胡瓜」
材料(2人分)
きゅうり…250g
長ねぎ(太いもの)(白髪ねぎ用含む)…1本
ゴマ油…適量
[A]
しょうゆ…大さじ2と1/2
砂糖…小さじ1/2
塩…少々
豆板醤…小さじ1/2
今回は、元レシピの半量で作りました。
作り方
1.きゅうりは1本を4等分くらいに切る。
2.まな板の上などで、1のきゅうりを包丁の背でつぶす。
きゅうりの真ん中に包丁を当てて、親指の付け根でギュッとつぶします。
向きや角度を変えて数回つぶしました!
かるく体重をかけると簡単につぶれました!「メリメリッ」とつぶれる音がしますが、すりこぎなどで叩くような大きな音はしません♪
3.2のきゅうりをボウルに入れ、[A]の調味料を入れ全体を混ぜ合わせる。
調味料を入れて混ぜます~。
混ざりました!これだけで、もうおいしそう♪
4.ねぎは、飾り用に白髪ねぎを作り、後はみじん切りにする。
みじん切りが多いほうがおいしいとのことなので、たくさん作りました!
5.3のボウルの中に4のねぎを入れ全体を混ぜ合わせ、ゴマ油を入れる。
ねぎたっぷりですね!
6.器に盛り付けた上に、白髪ねぎをのせる。
完成です!
農家さん曰く、冷やすとねぎのヌメリがでて、味が染みてさらにおいしいとのこと。冷蔵庫で2時間ほど冷やしてから盛り付けました♪
そのまま食べても、冷奴にのせても◎
さっそくいただきます~!!
ん~!!ピリ辛!きゅうりにしっかりゴマねぎ中華だれが染みていて、お箸がすすみます!
たっぷり入れたねぎの辛味がきゅうりととても良く合っています。これはおつまみにもなるし、ご飯にも合う~!!
味の染みたねぎの部分だけを、冷奴にのせて、食べてみました♪
お豆腐とピリ辛ねぎ…文句なしにおいしいです!間違いないですね!
力や騒音なしに、味シミシミ~のきゅうりが食べられるだけでなく、いつもの冷奴をワンランクアップしてくれるなんて、ほんとありがたい!
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/kyuri/5592.html