初のACLエリート！韓国の浦項がACLE新ユニフォームを発表　アウェイの「川崎フロンターレ感」が気になる

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

韓国Kリーグ1の浦項スティーラーズとキットサプライヤーのPumaは9日、今月開幕を迎える2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）に向けた専用ユニフォームを発表した。

今大会では日本のヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスとも対戦する。

浦項スティーラーズ 2024-25 Puma ACLエリートホームユニフォーム

今大会よりフォーマットが大きく変わるACL。これまでのアジア王者を決める大会は、新たにACLエリート（ACLE）に名称が変更となった。

その“新ACL”に向けた浦項のユニフォームは、ホームとアウェイの2モデルが登場している。

ホームはクラブカラーのレッドとブラックで構成するボーダー柄で、襟付きのクラシックなスタイルを採用。パンツはホワイト、ソックスはブラックとなる。赤黒が力強さを感じさせる浦項らしいデザインだ。

浦項スティーラーズ 2024-25 Puma ACLエリートアウェイユニフォーム

ACLE新アウェイユニフォームは、明るめのブルーとブラックを組み合せたデザインが登場。こちらは単純なボーダー柄ではなく、稲妻マークのようなジグザグ・ボーダーとなっている。

ACLEモデルはホーム・アウェイ共通で、胸スポンサーロゴマークはKリーグモデルより小さめに。また、背面首元には韓国国旗を配する。

それにしてもこのカラーリングは偶然なのだろうが、浦項と同じPumaが担当する川崎フロンターレのユニフォームを思い浮かべてしまう。ちなみにスタイルは異なるが、川崎FのACLEホームユニフォームもジグザグ・ストライプだ。

ACLEに向けた2つの新ユニフォームは、浦項スティーラーズのクラブ公式オンラインストアで販売中。