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高木ブー91歳、健康の秘訣はよく寝ること 番組の反省会で居眠りをして番組が終了に?

  • 2024.9.11
中山秀征さん、高木ブーさん、石川みゆきさん
中山秀征さん、高木ブーさん、石川みゆきさん

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、9月15日放送分の収録が行われました。

石川みゆきさん、木村徹二さん、高木ブーさん、三田杏華さん、中山秀征さん
石川みゆきさん、木村徹二さん、高木ブーさん、三田杏華さん、中山秀征さん

今回のゲストは、高木ブーさん、三田杏華さん、木村徹二さんです。

三田杏華さん
三田杏華さん

愛媛県内子町出身で、2016年、『孫の唄』『何がなんでも幸せに』でデビューした三田杏華さん。懐かしの昭和歌謡から『お座敷小唄』を歌いました。

「5年前、日本で初めて開講された着付け教室の服部和子先生が新年交流会に出演させていただき、『お座敷小唄』が流れた瞬間、服部先生が立ち上がり、お手拍子で会場を盛り上げてくださったことが印象的でした。その前日、先生に先斗町でご馳走になり、京都の風情を満喫したことも忘れられません。昨年、服部先生がご逝去されたのは残念ですが、あのときの先斗町でのお食事や『お座敷小唄』との出会いは、私にとって大切な思い出です」

新曲『しまなみ海道』は、瀬戸内海の美しい島々を結ぶ“海の道”を舞台に、女心の切なさや未練をしっとりと歌い上げます。

「先日、ふるさとの愛媛県内子町で『三田杏華ふるさとコンサート~輪になって内子座~』を開催し、満員御礼の大盛況で幕を閉じました。当日は三味線や和太鼓の仲間たちも友情出演してくれ、8年ぶりの共演はあっという間に感じるほど楽しく、幸せな時間でした。新曲『しまなみ海道』を初めてふるさとで披露すると、お客様から『大人っぽいね、杏華ちゃんというより、杏華さんだね』とのお言葉をいただき、今までの私とは少し違う成長した一面を感じていただけたようで、とても嬉しく思っています。しまなみ海道は愛媛と広島を結ぶ橋なので、ぜひ広島でも歌いたいと考えています」

三田杏華さん、中山秀征さん、石川みゆきさん
三田杏華さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

最近、同じ事務所のシンガーソングライターRayさんと一緒に、歌舞伎町でストリートライブを行っている三田杏華さん。

「歌舞伎町には、公認で予約制の『歌舞伎町ストリート』という路上ライブができるスポットがあり、短い時間ではありますが、足を止めてくださる方やチラシを受け取ってくださる方もいて、とても楽しい時間を過ごしています。三味線の音はマイクがなくてもよく響くので、演奏していてとても気持ちがよいです。音楽を通じて、歌舞伎町のエネルギーを感じながら、観客の方々とも素敵な交流ができています」

木村徹二さん
木村徹二さん

キャッチフレーズ「ガツンと響く!アイアンボイス!!」で、2022年、『二代目』でデビューした木村徹二さん。懐かしの昭和歌謡から『スウィート メモリーズ』(松田聖子)を歌いました。

「松田聖子さんの『スウィート メモリーズ』は、リアルタイムでは聴いていなかったのですが、CM映像を見たとき、その曲の美しさと映像とのマッチングに強い衝撃を受けました。心に残るメロディーと歌詞が、時代を超えて多くの人の心に響いているのだと感じます」

新曲『みだれ咲き』は、鳥羽一郎さんの長男で、木村徹二さんの兄のシンガーソングライター、木村竜蔵さんが作詞作曲を手がけました。

「2022年に『二代目』でデビューしましたが、その曲はまさに私にとっての名刺のような存在でした。2作目となるこの曲に対する期待やプレッシャーは相当なものだったと思いますが、兄はそれを見事に跳ね返し、かっこよく仕上げてくれました。この曲を通じて、また新たな自分を表現できることがとても嬉しいです」

木村徹二さん、中山秀征さん、石川みゆきさん
木村徹二さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

デビューして日本中を飛び回っている木村徹二さんですが、唯一、沖縄だけ行っていないそうです。

「演歌は北の寒いイメージが強く、民謡や島唄がメインの沖縄で、まだ仕事をしていません。いつか沖縄でも演歌の魅力も広めてみたいと思っています」

そんな木村徹二さんですが、デビュー前から酷使していたスーツケースが壊れてしまいました。

「かなりボロボロになっていたんですが、シールなどを貼っていて、愛着があって、車輪が壊れてもそれを直して使い続けていました。先日、新しいスーツケースを注文したら、届く前日の仕事終わりに、自分の役目を終えたのを分かったかのように、とうとう壊れてしまったんです。なんとも感慨深い気持ちになりました」

中山秀征さん、高木ブーさん、石川みゆきさん
中山秀征さん、高木ブーさん、石川みゆきさん

現在91歳の高木ブーさんがステージに登場すると、客席から「ブーさん!」という声援が飛びました。

まず、ウクレレ弾き語りで披露した曲は『ブルーメモリー』です。この曲は作曲が高木ブーさん、作詞は娘のKaoruさんです。

もう1曲、喜納昌吉とチャンプルーズの名曲『花~すべての人の心に花を~』。こちらも、素敵なウクレレの演奏とともに、高木ブーさんに歌っていただきました。

高木ブーさん
高木ブーさん

1964年にドリフターズに加入した高木ブーさん。今年はドリフ結成60年だそうです。中山秀征さんから健康の秘訣を聞かれると……。

「よく寝ることだね。寝る子は育つ、というでしょう。昔、あるテレビ番組の視聴率が思わしくなくて、反省会を開いたんだけど、そこで居眠りをしていたら、スポンサーさんが怒って番組が終了しちゃったことがあったなぁ。当時からよく寝てたね(笑)」

7月末、ハワイで行われた「インターナショナルウクレレフェスティバル」に高木ブーさんのウクレレバンド「1933ウクレレオールスターズ」が出演しました。

「メンバーは、僕を含めて、サザンの関口君、野村義男君、荻野目洋子ちゃんほか、ミュージシャン7名の編成です。ハワイに行くと必ず現地のラジオ局『KZOO(ケイズー)』に出演するのですが、この番組が『KZOO』ラジオで流れると聞いて、とても嬉しかったです」

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