米売り場にお米がない！どこで売っている？10人家族の米不足解消までの対処法

台風の影響や夏の猛暑のせいで、スーパーの米売り場からはお米は消え、米不足が深刻な問題になっています。

お米が入荷した場合も、「１家族１つ限り」の購入規制やネットスーパーでも抽選販売など、お米の値段も値上がりしているにも関わらず、首都圏のスーパー・ドラッグストアではお米は入手困難な状況になっています。

高校生がいるママ友に道端で会うと、話題は最近もっぱら「子どものお弁当」問題。

高校生のお弁当箱は容量が大きいうえに、それなりにご飯を使用します。

また、朝練がある部活や、放課後に塾へ行く場合は、昼のお弁当だけでは、全然足りません。

我が家の高校生弁当はご飯とオカズの2段！

軽食としてオニギリを持たせていましたが、お米が手に入らないため、お弁当に「ご飯」を使用することが難しく、ご飯の代わりに菓子パンやスパゲティ、プロテインバーなど腹持ちがよくなる食品を持たせているなど、高校生がいる家庭では子どもの”お弁当に入れるご飯がない問題”を様々なアイデアで対応しています。

しかし、本来お弁当だけで済むはずだったお昼の他に食品を持たせると、結果的に、一回の昼食代が上がるので、お弁当のコスパが悪くなる。

節約できるはずのお弁当が、割高になってしまうので、米不足が解消されることを切に願っています。

一升炊きをフル活用！毎日1食分で炊くお米は4合、カレーだと6合

我が家の食事事情ですが、普段の食事１食分で使用するお米は4合（600g）と、少食の未就学児がいるため、人数の割には消費量は少ないです。

しかし、お弁当の個数を多く用意する日や、土日など休日は昼・夜と2食分使うので、1日に約8合〜10合のお米が消費されます。

ストックしてあるお米を鮮度のよいうちに食べきることができる点はメリットですが、部活やイベント、夏休みなどの長期休暇でお弁当の頻度が高い時期時期は、すぐにお米が無くなるため、スーパーでお米が買えないとなると、困ってしまいます。

お米の消費が多い家庭なので、周りのママ友達に「お米はどうしているの？」「どこで買っているの？」とよく聞かれますが、我が家はある方法でお米を入手しています。

米不足でもお米が入手できる方法は「ふるさと納税」の返礼品！

我が家はお米の消費が多いため、普段から「ふるさと納税」の返礼品でお米をいただいています。

先日届いたお米は 熊本県御船町の返礼品 無洗米15kg

ふるさと納税のサイトも、返礼品で「お米」が選べる自治体も多数あり、お米の品種はもちろん、容量や配送時期・寄付額も色々と選べます。

最近は寄付額も高めの設定となりお米自体の値上がりを感じますが、返礼品は宅急便で自宅に届くので、未就学児を連れてあるかないか分からないお米をスーパーに買いに行く手間や、大袋で重いお米を運ぶ労力もかかりません。

節税対策・寄付・返礼品のお米が自宅まで宅急便で届くと考えると、スーパーで購入するよりコスパよくお米を入手できていると思っています。

ふるさと納税は返礼品の配送時期が未定や到着が１ヶ月以上先のイメージもありますが、入金確認後最短5営業日内、7〜14営業日以内に発送など、配送日が早く設定してある自治体もあります。

時間が多少かかってもふるさと納税では確実にお米が入手できるため、お米がスーパーで入手できない方、小さい子がいてスーパーをハシゴできない方、たくさんお米を消費する方には、ふるさと納税をオススメします。

どうしてもお米が足りない時は！麺類を汁物にして消費量を削減して対応！

お米の在庫が少なくなったらふるさと納税に申し込み、自宅にお米が無くならないように心がけてはいますが、夏休みなどで連休が続いたりお弁当の回数が多くなると、タイミングによってはお米が足りなくなる時があります。

お米の量が少なくなってきたら、食卓では子ども達にお腹を満たしてもらうために「そば」や「うどん」、「マカロニ」を汁物に入れて、食事で使用するお米の消費を抑える作戦にしています。

カレーやシチューなどのご飯をたくさん消費する料理では、「ナン」や「パン」、「クラッカー」などお代わりはお米以外の食材をにしてもらうなど、米不足でも子ども達が不満を感じないようにメニューを工夫して、米不足の状況が解消されるまで対応していきたいと思います。

以上、スーパーでお米が品薄状態でも、給食では子ども達にご飯中心のメニューを提供してもらえて、給食のありがたさを実感している伊藤でした。

過去のふるさと納税に関する記事＞＞【ふるさと納税】寄付回数は年間20回以上！わが家がリピする返礼品を大公開

＜あんふぁんメイト 伊藤愛＞

夫、長男15歳（高1）、長女14歳（中2）、次男12歳（中1）、三男10歳（小5）、次女7歳（小2）、四男5歳 （保育園5歳児クラス）、三女3歳（保育園3歳児クラス）、五男2歳（保育園2歳児クラス） ライター・webデザイナー・ネイリストの複業ママ。親子の足育を促進するフットケアアドバイザーとしても活動中

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