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専門医がアドバイス!40代の枯れた肌の保水には「乳液名品」を【4選】

  • 2024.9.11

40代の肌に水分が入らないと感じたら乳液先行ケアを。日々美容を研究する十年美容ライターイチ推しの夏枯れ対策乳液をご紹介します!

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<乳液>で「リカバリー保湿」

紫外線を浴びると肌はゴワつき、乾燥が強い40代はその傾向がより顕著。乳液先行ケアで肌をときほぐしてから化粧水で保水を。

<右2つ>肌の土台を整え肌がやわらぐと心までも優雅に
コクのあるベースが肌をときほぐしながら馴染む感触は唯一無二。ゆるぎないハリフェイスを目指したい人はぜひ試してほしい。(ライター田路)右から・アンフィネス パンプ マトリックス ミルク 200g ¥7,700 アンフィネス パンプ マトリックス ローション 200㎖ ¥7,700/ともにアルビオン

<左2つ>コウジ酸パワーが夏枯れ前に肌をしっかりときほぐす!
至福の心地よさで角層深部へ浸透。後に使用する化粧水が馴染みやすく、続けると本当に肌がふっくら柔らかに。(ライター尾崎)右から・AQ アブソリュート ローション ブライト【医薬部外品】200㎖ ¥11,000 AQ アブソリュート エマルジョン ブライト【医薬部外品】 200㎖ ¥10,450/ともにコスメデコルテ

コットンで摩擦レスに塗布

「乾燥すると皮脂量と水分量が少なくなり肌が硬くなります。乳液の油分でまず肌を柔らかくすればその後の化粧水がしっかり浸透します」(ライター田路)

教えてくれたのは、慶田朋子先生

夏は肌表面が潤っていても中はとても乾燥しています。そして紫外線を浴びると肌の防御反応で角層が厚くゴワつくようになります。夏の終わりに毛穴が目立ったり、くすんだりと老けた印象になるのはそのため。適切な保水と角質ケアが大切です。

慶田朋子先生

銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士、日本レーザー医学会認定レーザー専門医、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。スキンケア・最新の美容医療に詳しく、患者目線で美しく健康な肌を育てるための治療に携わる。

撮影/古水 良(人物)、渡辺修身(静物)取材/田路暢子 ※情報は2024年9月号掲載時のものです。

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