1. トップ
  2. お仕事
  3. レアル・マドリーへの転職、ブレグジットの影響で破談…英3部クラブのコーチに悲劇

レアル・マドリーへの転職、ブレグジットの影響で破談…英3部クラブのコーチに悲劇

  • 2024.9.11
レアル・マドリーへの転職、ブレグジットの影響で破談…英3部クラブのコーチに悲劇
レアル・マドリーへの転職、ブレグジットの影響で破談…英3部クラブのコーチに悲劇

Text by 井上大輔(編集部)

2020年にイギリスはEUから離脱した(ブレグジット)。サッカー界では選手たちの移籍に影響が出たが、指導者にもその影響が及んでいた。

『Guardian』などによれば、英3部ストックポートでアシスタントコーチを務めるアンディ・マンガンは、ブレグジットの影響でレアル・マドリーへの転職が破談になったという。

現役時代は下部リーグでストライカーとしてプレーした38歳のマンガンは指導者として急成長。世界最高峰のクラブであるレアルに栄転するはずが、ブレグジット規則のために申請が却下されてしまった。スペインで働くための労働許可取得には最大で9か月もかかるそう。

レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督の息子であるダヴィデは、レアルでアシスタントコーチを務めている。マンガンはそのダヴィデとともにUEFAライセンスを取得しており、2人は懇意の仲でもあるそう。そういったつながりもあったようだが…。

元記事で読む
の記事をもっとみる