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【梅田】JR大阪駅直結の新ラグジュアリーホテルにうっとり!

  • 2024.9.11

こんにちは、編集K子です。JR大阪駅前にオープンし、今関西では注目度バツグンの「KITTE大阪」。実はそのビルの上にはJR西日本ホテルズが運営するラグジュアリーホテル「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」がお目見えしているんです。少し前になりますが、メディア向けの内覧会に参加してきたので、2回に分けてその様子をレポートします。第1回目は、ロビーやレストランなどの施設を紹介。

出典:シティリビングWeb

時空をつむぐ旅のターミナル「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」誕生!

初代大阪駅の跡地に誕生した「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)」のコンセプトは、”THE OSAKA TIME”。この土地の文化や歴史に鉄道や駅のモチーフを組み合わせた空間では、過去と未来を行き来する時空の旅を表現しています。

出典:シティリビングWeb

29階にあるフロントは、昔の駅の改札を模したアイランド型。フロントをチケットオフィスに見立てて、時空の旅へGO。

出典:シティリビングWeb

ロビーには「WATER STATION」を設置。江戸時代に旅人を癒した「ふるまい水」を進化させた、おもてなしの原点とも言えるサービスです。

出典:シティリビングWeb

かつての鉄道にあった封筒型紙コップ(懐かしい! )を使い、自由に喉のかわきを潤すことができますよ。こんなユニークな取り組みもうれしいですね。

「天下の台所=大阪」を象徴する”美食”が詰まったダイニング

同ホテルの総支配人は系列ホテルの総料理長を歴任したシェフということもあり、新たな「ホテル文化」を発信していくうえでも「食」には特に力を入れているのだそう。ダイニングで何気なく出されるパンにもこだわり、おいしさを追求しています。今後、大阪の食の発信基地になりそうな予感。

出典:シティリビングWeb

メインダイニングの「THE-MOMENT GRILL&DAINING」の内装は、豪華列車の食堂車をイメージ。”Farm to Table &Charcoal Grill”をテーマに、シェフが厳選した日本各地の食材や世界の素材を使った80種類以上のメニューをビュッフェスタイルで楽しむことができます。

出典:シティリビングWeb

連なる窓がまるで車窓のような深い奥行きのある店内と、旅モチーフのインテリアが素敵。まるで、列車で旅をしているような感覚に浸れます。

出典:シティリビングWeb

この日は、同レストランのシグネチャーディッシュの「神戸牛100%のハンバーガー」のミニサイズと、炭火焼オーブンで焼き上げたトウモロコシのグリルを試食。

出典:シティリビングWeb

ジューシーなパテは、神戸牛100%と言うから驚き! バンズもフワフワで、サンドされたトマトやソースとの相性も抜群でした。 バーガーがこれだけおいしいのだから、ほかの料理にも期待が高まりますね。プライベートでも訪れてみたい~。

出典:シティリビングWeb

「鉄板焼 瑞」では、かつて”天下の台所”と言われた大阪を表現するべく、日本各地の上質な食材を、ひと駅ごと旅するように味わうことができます。

出典:シティリビングWeb

全長約12mのロングカウンターから、大阪の景色を一望できるのも素敵! 夜は、目の前に大阪の夜景が広がります。同店には個室もあるので、大切な人とのお祝いごとなどにもオススメ。

出典:シティリビングWeb

ロビーにあるラウンジ「THE LOBBY LOUNGE」は、初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした約10mの吹き抜けと、リングアート(写真上)が印象的。Xの形を模したテーブルは離合する「線路」を表しているなど、こんなところにも鉄道のスピリットがちりばめられています。

出典:シティリビングWeb

こちらでは、旬の果物が主役の「アフタヌーンティー」がスタンバイ。フランスの「ダマンフレール」の紅茶とフルーツたっぷりのスイーツで、優雅なひと時を過ごして。

「鉄道×OSAKA」をテーマにしたアートにも注目

同ホテル内には、鉄道やOSAKAをテーマにしたアートもいたるところに。その作品の多くには、実際に走っていた鉄道のアイテムが使われているというから、鉄道ファンにはたまらないですよね? そのいくつかを紹介します。

出典:シティリビングWeb

ダイヤグラムアート」(写真上)は、山陽新幹線の大阪ー小倉間のダイヤグラムをアートに昇華させたもの。よく見ると時刻なども表示されています。

出典:シティリビングWeb

エントランスにある、鉄道の行き先表示版を使ったアート。その一部は、実際に使われていたものだそう。

出典:シティリビングWeb

ロビーにある「ウェルカムエッグ」は、枕木の素材を使用し大阪環状線をイメージ。エッグの全高(1,874mm)は大阪駅開業の年と同じにするなど、こだわりの詰まったアートです。エッグの中に切符の形にカットされた木材があるので、ぜひ探してみてください。

THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection

大阪市北区梅田3-2-2

JR大阪駅西口直結

URL:https://osakastation-hotel.jp/

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