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「…何…これ…」娘のおもちゃ購入は渋り、ゲーム課金に5万円!?夫を問い詰め<ファザーシッター>

  • 2024.9.18

「ファザーシッター ~問題パパのしつけ承ります~」第3話。家事と育児で日々疲労困憊の妻・春美さんは、スマホゲームばかりの夫に頭を悩ませていました。春美さんが体調を崩しても、夫は朝からスマホゲーム三昧……。そんなとき、友人からのすすめで子どものことだけでなく家全体の問題を解決してくれると言う「伝説のベビーシッター」の存在を知り、依頼をすることに。当日現れたのはイメージとはかけ離れた男性シッターで……!?

ゲーム課金に5万円!?

友人から聞いた伝説のベビーシッターが現れ、春美さんは寝室で休むことに。美由ちゃんのお世話をしようとするものの、何もわからない夫。そんな夫に対し、柏木さんは「あんたって……家の事なーんも見てないんだな」と言い、母の大変さを伝える柏木さん。夫はブチ切れ家を出るのでした。

その後、回復した春美さんにベビーシッターを呼ぶのは「金の無駄」と言い放つ夫。その夜、ゲームに没頭する夫は、今日頑張った自分へのご褒美と課金をするのでした。

伝説のベビーシッター・柏木さんが来てからというもの、美由ちゃんのおむつ替えや家事を手伝うようになった夫。しかし、ゲーム三昧は変わらず、春美さんはモヤモヤが解消されません。そんな中、春美さんは夫に美由ちゃんのおもちゃが欲しいと相談します。値段を見た夫は高いと焦り、却下するのでした。その後、美由ちゃんを夫に任せ、スーパーと銀行へ出かける春美さん。銀行で記帳すると、夫がスマホゲームに5万円も課金していたと知り、愕然とする春美さん。

急ぎ足で自宅へ戻ると、大泣きする美由ちゃん。バウンサーから落ちたと知り、急いで病院へ。検査の結果、何事もなくひと安心していると、「ママは大袈裟なんだよねー」と夫がポツリ。その言葉にカチンときた春美さんは、「またゲームに集中し過ぎて目離してたの!?」と反論。さらに、ゲーム課金のことを問い詰めます。すると夫は、「俺の事何も信頼してないのかよ!?」と逆ギレし、春美さんを悲しませるのでした。

◇ ◇ ◇

子どものおもちゃよりゲーム課金を選び、ゲームに夢中で美由ちゃんがバンサーから落下させてしまったり……。夫のこの行動は、さすがにありえないですよね。

まず、バウンサーを使用するときは、必ずベルトをつけて赤ちゃんが落下しないようにすることが大切です。また、バウンサーはメーカーや製品によって対象年齢が異なる場合があるので、確認してから使用しましょう。寝返りができない赤ちゃんでも滑り落ちることもあるので、必ず目の届く範囲で、平らな床に置いて使用しましょう。2歳まで使えるとしているものが多いのですが、寝返りなどで動くようになり危険を感じたら卒業を考えてみてください。

夫には、これ以上春美さんをがっかりさせないように改心してほしいですね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター メカわんこ

ベビーカレンダー編集部

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