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日向坂46四期生総出演の映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」、二期生・小坂菜緒の出演が決定

  • 2024.9.11
「ゼンブ・オブ・トーキョー」に小坂菜緒ら3人の追加キャストの出演が決定した (C)2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会(C)Seed & FlowerLLC
「ゼンブ・オブ・トーキョー」に小坂菜緒ら3人の追加キャストの出演が決定した (C)2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会(C)Seed & FlowerLLC

【動画】キラキラの修学旅行から一転する…映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」本予告

日向坂46の四期生11人が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」が10月25日(金)が全国公開される。本作より、メインビジュアルと本予告が公開され、小坂菜緒、八嶋智人、真飛聖らの出演とConton Candy書き下ろしの主題歌も解禁された。

ハッピーオーラに溢れた青春群像劇

本作は、個性豊かな”クセつよ女子高生”が大都会東京を奔走する中で、それぞれの“トーキョー”を見つけていく姿を描いた青春群像劇。グループの代名詞でもある“ハッピーオーラ”に溢れた作品となっている。

今回が演技初挑戦となる日向坂46・四期生11人がメインキャストとして抜てきされ、東京を訪れた修学旅行生を堂々と演じる。主演を務めるのは、日向坂46の最新シングル「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子。

監督は、「私の男」「#マンホール」「658km、陽子の旅」などの作品で知られる熊切和嘉。さらに、福田晶平と土屋亮一が脚本を担当。企画段階から11人全員に直接事前インタビューを行い、それぞれの学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それらを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。

「ゼンブ・オブ・トーキョー」あらすじ

修学旅行で東京を訪れた11人の女子高生たち。班長の池園優里香は、東京の“ゼンブ”を味わうべく、完璧なスケジュールを組み立てて、同じ班のメンバーたちと名所を回ることを楽しみにしていた。

ところが、待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラに。池園はスカイツリーの下で一人きりになってしまう。「まさかマルチバース?」と疑いつつも、池園は計画をやり遂げようと東京観光に繰り出す。そんな池園の願いとは裏腹に、班のメンバーはそれぞれの思惑を秘めていた。

小坂菜緒の追加出演&Conton Candyが主題歌を書き下ろし

この度、渡辺莉奈演じる桐井智紗の憧れのアイドル・有川凛役で、日向坂46の小坂の出演情報が解禁。桐井がアイドルを夢見るきっかけを与える先輩アイドルとして登場する役柄は、現実で日向坂46に加入する前の四期生たちが憧れた姿とも重なるようだ。

さらに、池園らの担任教師のひぬけんこと日沼健二役で八嶋、彼女たちの修学旅行に大きく関わることになるタクシー運転手・五十嵐佳苗役で真飛が出演。11人の修学旅行生を見守る大人たちとして、映画を支えている。

主題歌は、2023年にリリースした「ファジーネーブル」がSNSを中心に約50億回再生を記録するConton Candyが本作のために書き下ろした「急行券とリズム」。“おひさま(日向坂46ファンの総称)”を公言しているVo./Gt.の紬衣は、オファーを受けたときの心境を「本当に夢のようでただただうれしかった」と振り返り、「この上なく『かっこかわいい』皆さんと今回このような形でご一緒出来たことが幸せ」と語っている。

さらに、書き下ろされた主題歌に関して、キャストからのコメントも到着。爽やかなメロディと中毒性のある歌声に、渡辺は「どこか懐かしく、思い出すと胸が苦しくなるような青春」を感じたとコメント。

正源司は「日向坂46メンバーのことや支えてくれる家族のことを重ねて聴かせていただいて、すごく心に沁みました。」と歌詞について語っている。さらに過去に番組で「ファジーネーブル」をカバーしたことのある藤嶌は「Conton Candyさんと、私たちの主演映画の主題歌という形でご一緒していただく事が出来て、本当に幸せ」と語った。

主人公たちが東京に繰り出す本予告映像&11人の笑顔がはじけるメインビジュアル解禁

あわせて解禁となる本予告映像は、東京への修学旅行を前に「ゼンブ行きます!」「トーキョーっぽいところゼンブ味わっちゃおうよ!」と意気込み、完璧な計画表を立てる班長・池園優里香の姿から始まる。しかし待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラに。池園はスカイツリーの下で一人きりになってしまう。

羽川恵は憧れの男子・守谷くんを追いかけるも、恋のライバル・辻坂美緒の登場であわや一触即発の危機。説田詩央里、角村若菜、梁取茜、門林萌絵の4人組・ぽぽずは、推しキャラの限定アイテムを手に入れるべく大都会へ繰り出す。

「東京から来たクール系」として振る舞っている枡谷綾乃と、枡谷に憧れる花里深雪は、東京の中学時代の友人・満武夢華と偶然再会。

そして、桐井が向かった先は、アイドルのオーディション会場。憧れのアイドル有川からかけられた一言をきっかけに、アイドルになる夢を密かに抱いていた。オーディションで最終選考まで進むが、会場を目前にトラブルが発生。駆け付けた池園は桐井の望みを叶えるべく、東京中に散らばったみんなに協力を頼むこととなる。

あわせて、スクランブル交差点をバックに、個性豊かな11人の笑顔がはじけるメインビジュアルも解禁された。

Conton Candy Vo./Gt. 紬衣

元々私が日向坂46さんの音楽や活動から力を貰っていたので、このお話をいただいた時は、本当に夢のようでただただ嬉しかったです。また、脚本をいただいてから曲が完成するまで、いつも以上に制作過程にワクワクとドキドキが詰まっているように感じていました。

様々な舞台で、多くの人の前に立って表現する、この上なく「かっこかわいい」皆さんと今回このような形でご一緒出来たことが幸せでした。“何色にも染まらず、自分らしくいて欲しい”というメッセージが、メンバーさんだけでなく、より多くの人に伝わったら嬉しいです。

正源司陽子コメント

映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の主題歌、“急行券とリズム”が解禁されました!メンバー全員が大好きなConton Candyさんが書いてくださったことをお聞きした時は、みんなで大興奮してしまいました!歌詞にもご注目いただきたくて、日向坂46メンバーのことや支えてくれる家族のことを重ねて聴かせていただくとすごく心に沁みます。

私も、四期生みんなで撮影していただいた夢の様な日々をきっとこの先、忘れることはないだろうと思います!疾走感も爽やかさもあり最高の楽曲です!ぜひお聴きください!

渡辺莉奈コメント

今回、Conton Candyさんにこんな素敵な楽曲を作っていただき、本当に嬉しく思っています。この楽曲を初めて聴いた時に私は、爽やかで疾走感のある音色と紬衣さんの中毒性のある歌声に、どこか懐かしく、思い出すと胸が苦しくなるような青春を感じました。

10代特有の感情の揺れ動き方や、がむしゃらさなどが伝わってきて、私自身が演じていた役柄をとても思い出しました。台本を読んで作詞してくださり、この映画で伝えたいことがこの楽曲に詰まっているので、ぜひ歌詞にも注目して皆さんに聴いてほしいです。

藤嶌果歩コメント

映画の主題歌をConton Candy さんが書き下ろして下さったと聞いた時は、本当に嬉しかったです!この楽曲を私自身何度も何度も聴いています。青春感溢れるメロディーと、映画を彷彿とさせる歌詞が大好きです。

私自身、Conton Candyさんの「ファジーネーブル」を以前、番組内で歌わせて頂いた機会があったので、今回こうしてまたConton Candyさんと、私たちの主演映画の主題歌という形でご一緒していただく事が出来て、本当に幸せです。是非みなさんに聴いて頂きたいです!

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