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ラガーシャツにチノパンまで【6ジャンル22アイテムまとめ】ヌケ感まとえる「メンズ服」が今っぽい!

  • 2024.9.12

メンズ(もしくはユニセックス)の服を着ることで引き出されるのは、直球のフェミニンとはまた違う、今っぽいヌケ感のある女らしさです。こなれたムードや大人の余裕も演出できるメンズアイテムMIXの着こなしは、おしゃれを愛する大人の女性にとって欠かせない選択肢のひとつ。日常着でさらりと、が今の気分です。

ジャケット[SIZE:040]¥86,900、パンツ[SIZE:032]¥35,200※共にメンズ(共にセオリー/リンク・セオリー・ジャパン)、フーディ※メンズ[SIZE:L]¥35,200(オールド イングランド/オールド イングランド銀座店)、メガネ¥50,710(ミュウミュウ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、ジャケットに付けたバッジ 各¥300(全てLong Beach OMOTESANDO)

まずはサイズ別のメンズスエットを着比べ!

【Mサイズ】タイトスカート合わせでキレイめに着る

スエット※ユニセックス[SIZE:M]¥30,800(エイトンステイプルズ)、中に着たドレス¥38,500(ヨー ビオトープ)、頭に巻いたストール¥15,950(アソース メレ/フレームワーク ルミネ新宿店)、ネックレス¥22,000(ケネス ジェイ レーン/シティショップ)、バッグ¥14,300(ル ベルニ/ル タロン 有楽町マルイ店)、パンプス¥35,200(ピッピシック/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)

【Lサイズ】ハーフ丈デニムでカジュアルに着る

【XLサイズ】全身ルーズシルエットにしてモードに着る

スエット※ユニセックス[SIZE:XL]¥30,800(エイトンステイプルズ)、タートルネックニット¥35,200(ヨー ビオトープ)、パンツ¥31,900(ハイク/ボウルズ)、サングラス¥48,400(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、バッグ¥8,690(バグマティ/スティーブン アラン シンジュク)、サンダル¥59,400(ネブローニ)

【SHIRT】正統派ムードが引き立つレギンス合わせがベター

アウター感覚でバサッと。ボトムはキュッとタイトに。シャツ※メンズ[SIZE:M]¥27,500(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)、レギンス¥20,900(ウォルフォード/サザビーリーグ)、バッグ¥28,600(キリムアーツ/フラッパーズ)、パンプス¥111,100(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)、その他スタイリスト私物

オーセンティックでプレーンなデザインが多いメンズのシャツは、袖を通せば“狙った感のないルーズさ”を実感できるはず。あえて襟を抜いたり肩を落としたりせずとも、着るだけでサマになり、キマりやすいはず。モノトーン合わせでシックに徹したり、足元でおめかしニュアンスを添えると◎。

ボタンをきっちり上まで留めて、スタンドカラーのフォーマル感を堪能したい。※ユニセックス[SIZE:L]¥34,100(ポステレガント)

強さのあるソリッドな印象のベージュはメンズならでは。※メンズ[SIZE:L]¥19,800(スティーブン アラン/スティーブン アラン シンジュク)

スタンダードなストライプはメンズ初心者に最適。※ユニセックス[SIZE:5 1/2-33]¥34,100(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)

【DENIM】ゆるピタのメリハリが肝心。デニムこそ、潔くメンズを♡

ベルトでウエストを締めてはくのが前提! デニムパンツ※メンズ[SIZE:32]¥15,400(リーバイスR/リーバイ・ストラウス ジャパン)、ベロアTシャツ¥19,800(SEA/エスストア)、ピアス※シングル 各¥20,900(e.m./e.m. 青山店)、ベルト¥3,960(トーマスベンツ/ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店)、スニーカー¥11,000(ムーンスター/ムーンスター カスタマーセンター)

デニムジャケット※メンズ[SIZE:M]¥28,600(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、Tシャツ※2枚で¥6,600(ヘインズ フォー ビオトープ/ビオトープ)、スカート¥22,000(シティショップ)、サングラス¥36,300(フェティコ/ザ・ウォール ショールーム)、バッグ¥5,500(コス/COS 青山店)

ショート丈やタイトフィットなど、コンパクトなトップスが浮上してきた近ごろ。デニムパンツやジャケットはずるっと大きめでバランスを取りたいところですよね。ならば振り切ってメンズを選ぶのも手。潔いオーバーフィットでこそ生み出される極端なコントラストが、思いのほか着映えをアシストしてくれます!

【T-SHIRT】インパクトプリントで刷新!

バックプリントでユーモアを。Tシャツ※メンズ[SIZE:XXL]¥7,800(Long Beach OMOTESANDO)、中に着たドレス¥127,600(マラン エトワール/イザベル マラン 青山店)、ジャケット¥68,200(パルマン)、イヤリング¥15,400(ケネス ジェイ レーン/シティショップ)、ロングブーツ¥88,000(カチム)

メンズやユニセックスのプリントTは、主張が端的で爽快感がある。さらにメンズ特有の色気のないストンとしたシルエットで、気負わずに着られるのがいい。たっぷりとしたサイジングだから、脚が見えるとアクティブ過ぎて幼く見えがちなのでボトムはロング丈を。キレイめなジャケットも好相性。

アーティストの公式ライセンスグッズを扱うUSブランド発。※ユニセックス[SIZE:L]¥7,480(ブルースセントリック/メイデン・カンパニー)

Y2Kブームと共に復権を果たしたCK。※ユニセックス[SIZE:S]¥9,900(カルバン・クライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス)

80~90年代に人気を博したグラフィックが今また新鮮。※メンズ[SIZE:L]¥3,740(エイジン スズキ × ビューティ&ユース/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)

【RUGGER SHIRT】アイコニックなデザインでヌケ感満点のラガーシャツを

ミニマムなボトム選びとレディな足元で女らしく。 ラガーシャツ※ユニセックス[SIZE:3]¥26,400(ブラームス ルーツストック/ワンダリズム)、レギンスパンツ¥22,000(フィーニー)、ピアス¥45,100(バー ジュエリー/エルディスト)、バッグ¥56,100(アーカイブエプク/UTS PR)、パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)

じわじわと支持率が高まっているラガーシャツ。トレンド継続中のスポーツテイストでいて、その特徴的なデザインと脱力感で、実は合わせやすいのが魅力のこちら。大人は断然、ヘタにアレンジを加えないベーシックデザインを。いい意味であっさり仕上げられたメンズで調達するのがオススメです。

洒落たカラーリングに定評ありのラルフ。※メンズ[SIZE:M]¥25,300(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)

古着ならではのくたっと感や色落ち具合がムード満点なオールドGAP。※メンズ[SIZE:S]¥4,950(原宿シカゴ/原宿シカゴ 原宿店)

古きよき時代のアメリカンベーシックが得意なブランドから。※メンズ[SIZE:M]¥21,780(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)

【CHINO】王道ブランドかセレクトショップのオリジナル推し

「Dickies/874」チノパンといえばコレ。意外な美脚度に注目。
チノパンツ※ユニセックス[SIZE:32]¥7,700(ディッキーズ)、プルオーバー¥14,300(シティショップ)、ベルト¥20,900(メゾン ボワネ/ ROKU 青山)、サンダル¥59,400(ネブローニ)

英仏軍のユニフォームに使われた“チノクロス”が由来で、作業着のようなムードが持ち味のチノパン。スタンダードアイテムなだけに、基本に忠実なメンズものが正統派でよし。ワークウェアこその無骨さは中和したいので、トップスには肌感を生かせるデザインやエレガントな素材をチョイスして。

「info.BEAUTY&YOUTH 」ワイドパンツ感覚ではけるBYは足首ロールアップで。
チノパンツ※メンズ[SIZE:L]¥9,900(インフォ ビューティ&ユース/ユナイテッドアローズ エルティーディ オンラインストア)、シャツ¥41,800(ヨー ビオトープ)、メガネ¥47,300(アヤメ)、右手リング¥39,600、左手リング¥63,800(共にコールムーン/ショールーム セッション)、バッグ¥3,800(Long Beach OMOTESANDO)、シューズ¥94,600(マルティンアーノ/エイチ ビューティ&ユース)

【SLACKS】メンズ仕立てのスラックスはまさに大人のための日常着

ウエストマークはNG! 極力シルエット生かしで。
パンツ[SIZE:3]¥52,800、手に持ったジャケット[SIZE:3]¥107,800、サスペンダー¥12,100※全てメンズ(全てヒューベント/エレメントルール カスタマーサービス)、Tシャツ¥13,200(アストラット/アストラット 新宿店)、ピアス¥55,660(トムウッド/トムウッド 青山店)、サンダル¥41,800(フミエタナカ/ドール)、その他スタイリスト私物

ウィメンズに比べ、もともとの型数が少ないぶん、素材やシルエットに目一杯こだわるのがメンズやユニセックスの特徴。それを大いに堪能するなら定番アイテムのスラックスをまずは1本。せっかくのシルエットを損ねないよう、ここではあえてサスペンダーを活用して腰まわりのもたつき回避がマスト。

フォーマルにも装えるグレンチェック。※メンズ[SIZE:2]¥66,000(シュガーヒル/林デザイン事務所)

ギンガムチェックも甘くなり過ぎないのはメンズたる由縁。※メンズ[SIZE:M]¥92,400(オールド イングランド/オールド イングランド銀座店)

はくだけでサマになる、たっぷりめのフォルムが◎。※メンズ[SIZE:L]¥24,200(スティーブン アラン/スティーブン アラン シンジュク)

ひとつあると使えるサスペンダー。英国のジェントルマンや世界の著名人らが愛用するサスペンダーのトップブランドより。クラシックな風貌が大人好み。ベージュ¥13,200(アルバート サーストン/真下商事)、ボルドー¥13,750(アルバート サーストン/メイデンズ ショップ ウーマン)

photograph:YUTO KUDO(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI[kind] hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2024年5月号より

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