ジェニファー・ロペス、大胆な肌見せドレスが議論になるも「どうでもいい」

サイドから大胆に素肌を見せるメタリックドレスを纏い、トロント国際映画祭のレッドカーペットに登場したジェニファー・ロペス。9月6日（現地時間）に行われた『Unstoppable（原題）』のプレミアで彼女が着用したのは、完全に切り離された前後の身頃を大きな黒いリボンで結ぶ、タマラ・ラルフによるカスタムガウンだ。

手にはジュディスリーバー（JUDITH LEIBER）によるシルバーのクラッチ、足もとにはドルチェ＆ガッバーナ（DOLCE&GABBANA）のプラットフォームサンダルを合わせ、大きな話題に。当のジェニファー本人は「気分がよかった」そうだが、ドレスを巡り、「着るべきか、着るべきではないか、議論がありました。でも、どうでもいいと思ったんです」とプレミア後に受けた『ピープル』の取材で明かしている。これは、8月にベン・アフレックとの離婚を申請して以来、初めてのレッドカーペットとなった。

『Unstoppable（原題）』は、アンソニー・ロブレスとオースティン・マーフィーによる同名の回顧録を原作とし、生まれつき片足がないというハンデがありながら、アリゾナ州立大学在学中の2011年にNCAA全国選手権で優勝を果たした実在のレスリング選手、アンソニー・ロブレスの半生を描く。ジェニファーはアンソニーの母親役を演じているが、本作はベンと彼の親友マット・デイモンが立ち上げた制作会社アーティスト・エクイティの製作だ。

プレミアにベンの姿はなかったものの、マットは妻ルシアナ・バロッソとともに出席しており、アフターパーティーではジェニファーとマットが手を握り、話し込む様子をキャッチされた。目撃者によると、リッツ・カールトンのレストラン＆バーで行われたパーティーで、2人は20分以上も「深い会話をしていた」そうだ。

Text: Tae Terai