THE本当の「かっこいい」！一途な男性の特徴7選

たった一人の女性に寄り添い、愛し続けようとする一途な男は、もはや説明不要のかっこよさがあります。 女性に生まれたからには、ぜひそんな男性と人生を共にしたいものです。 今回はそんな一途な男性の特徴をご紹介するので、見極める判断材料としてください。

目立たないだけで意外と多い？

どれだけ他の女性に言い寄られても目もくれず、ただ自分が好きになった女性だけを愛し続ける……。
そんな男性に、一度くらい好かれたら女冥利に尽きます。

でも、現実はなかなかそんな男性などいなくて、半ば諦めている節もあると思います。
この現代でそこまで芯の通った男性を探すことの方が、間違っているとさえ思う方もいるのではないでしょうか。

そんなことはありません。
実は一途な男というのは、その性質から目立たないだけで意外と周囲に多くいて、女性がそれに気づいていないだけなのです。

そこで今回は、一途な男性の特徴をご紹介します。
早速、その特徴に当てはまる男性を周囲から見つけ出してみましょう。

きっと意外といる現実に驚くでしょう。
もしそれに気づいたのがあなただけだったとしたら、その一途な気持ちを、あなただけで独り占めできるチャンスです。

一途な男性の特徴7選

①ひとつのことを長く続けている

なんでもいいので、ひとつのことを長く続けている男性というのは、「長く続けられる」という根気を考慮して、一途であることが予想できます。

では、どうして根気があるだけで一途な男と判断できるのでしょうか。
実はこれって一途であるための重要な要素と言うより、最低条件とも言えるものなのです。

なぜなら、一途な男ということは一人の女性をずっと想い続ける、好きであり続けていることが伺えますよね。
「ひとつのことを長く続けている」というのはそこにぴったりと当てはまるからです。

「ひとつのこと」は「一人の女性」、「長く続けている」は「長く想い続けられる」と置き換えられます。
まさに一途な男そのものと言えるのではないでしょうか？

ただしこれは、前述のとおり「最低条件」です。

いくらひとつのことを長く続けられるからと、それが必ずしも恋愛にも当てはまるかというとそうでもありません。
それが「趣味だから」とか「好きなことだから」続けていられるだけなのかもしれません。

でも、同じく「最低条件」であることから一途な男も備えている要素です。
まずはここがクリアできているか、この要素を備えているかを確認することが大切なのです。

「昔からやっているんだ」とか「これとは長い付き合いだから」など！
そういった「長期間」を臭わせる発言があるなら、それ相応の時間とあるひとつのことをずっと続けているという目安となります。

②物を大事にしたり愛着を持っている

一途な男は、ずっと一人の女性を愛し続ける訳なのですが、それは同時に女性が「大切」であることの現れ！
愛していることからもはや言うまでもありません。

大切なものを大切に扱おうとするというのは、本当に美しい光景で、一途な男の姿勢が伺えます。
もっとも、おおよそ一途な男はそれを自然にやっているだけで、特に意識はしていないことが多いのです。

なぜなら、その女性が好きだからそのように振る舞っているだけだから♡
そもそも好きとか愛は感情ですので、意識する方が難しいです。

無意識にやっていることが明らかになるので、当然普段の行いにも現れるのではないでしょうか？

普段から物を大切にしていたり、特定の物に対して深い愛着を持っていたりする男性はいませんか？
例えば数十年前になにかの記念で買った、少しシミが付いて汚れてしまったアクセを、ずっとバッグやポーチなどにぶらさげているなどです。

その他、同じキーホルダーをずっとつけていたり、古めかしい腕時計をいつも身につけていたり♪
また、なんらかの記念品などを後生大事に持っているのも当てはまるでしょう。

なお特定の品物だけでなく、例えば赤い服が好きとか特定の「色」などが好きなのも当てはまるので、よく注視しておきましょう。

そういう男性は一途である可能性がかなり高いです。
当面は着目して様子を伺い、その他の特徴も見つけてみて総合的に判断すると、一途な男であるかどうかの判別の精度が増しますよ。

ただ一点だけ注意点があります。
もしかするとその特定の物、昔付き合っていた彼女とか、過去に好きになった女性にもらった品物かもしれません。

そのケースだと、それらの女性への気持ちがまだ消えていないことが伺えますよね。
振り向いてくれるのにとても時間がかかる、または一途なのが災いして振り向いてくれない可能性もあります。

だからこそ、その品物の出先のリサーチは必須！
さりげなく聞いてみたり友人ツテで聞いたりなどして、突き止めておきましょう。

③必ず筋を通そうとする

一人の女性に対して真っ直ぐ愛情を注ぐことから、一途な男というのは曲がったことが嫌いなことが伺えますよね。
当然、筋が通らないことも大嫌いです。

だからなにごともきっちりを筋を通して、胸を張れるような生き方をしたい、堂々と一人の女性を好きになりたい、好きでいたいと考えるのです。

逆に筋が通っていないことをしてしまう、または結果的に筋の通らない結果となった、強いられてしまった……。
そうなると、自分にその資格はないと考える節があるようです。

ただしこの特徴、周囲から見ると真面目な印象を受けるものの、ちょっとお堅く感じたりお近づきになり辛そうな雰囲気が感じられますよね。
女性は避けてしまうことが少なくないのではないでしょうか？

それはとてももったいないです。
せっかく一途な男が比較的わかりやすい特徴を示しているのに、むざむざ可能性を自分から閉ざしてしまっているのです。

物事の筋を通すことはとても難しいことです。
普通の男性なら、ちょっとくらいという感情がふと浮かんできて、怠惰を求めてそちらに流されてしまいます。

でも、本当の一途な男というのは、そういった面でも一途に物事を考え、全力でぶつかろうとするのです。

④誰であっても対等に扱う

本当の一途な男というのは、好きな女性だけに対してだけ特別扱いする訳ではありません。
基本的には誰であっても平等に扱う傾向があるようです。

では、一途であることと誰でも平等に扱うことにどのような関係があるのでしょうか。
実のところこの行動自体にはそれほど深い意味はありません。

この行動と言うのは、一途な男が一途であるために必要なこと♡
自分という人間が一人の女性を好きで、想い続けていい後押しをするための、メンタル的な意味が強いのです。

わかりやすく説明します。

ある女性を好きになるのに、一途な男というのは自分にその資格があるのかなど、前項にあるような真面目さを匂わせます。

でも、特定の女性だけを一所懸命好きになってしまって、他がおざなりになってしまうような男ではその資格がないと考えているんだとか！
そうならないように周囲への配慮も怠らないようにするのです。

逆に問いますが、特定の女性だけを特別扱いして、周囲をないがしろにするような男性をどう思いますか？

それが一途な男の考え方なんです。

⑤特定の男友達との付き合いが長い

男性の大半は、親友と呼べる間柄の友人がいることが多いです。
でも、一途な男となるとさらに顕著で、そういう友人との付き合いが非常に長いのも特徴として挙げられます。

それこそ10年来の付き合いで、彼の環境によっては幼稚園、小学生からずっと一緒だったとか♪
または、最長で物心付いた頃からずっと一緒ということも少なくはないようです。

まあ普通に考えて、そんな一途な男であれば性格的にも友人も多いでしょう。
そして、その中に腐れ縁と言えるくらいの親友がいてもなんらおかしくありません。

やっぱり、女性から見て魅力的な男性というのは、男性から見ても魅力的なのです。

同性間であっても「魅力」という概念はあります。
魅力的な人物に人が集まってくる、若しくは長く一緒にいたいと思うのは当然のことで、もはや自然の成り行きとも言えます。

これが浮ついた男になると、極端に友人が少なかったり、昨日今日知り合った人を友人だと言い張ったり……。
ひどいものになるとそもそも友人なんて全くいないこともあります。

友人間は、よく「似たもの同士」が集まることから、浮ついた男だと集まる男も浮ついた感じであることが多くなりがち！
きっと自然とそうなるのでしょうね。

でもこれ、逆に言えば一途な男の周りにだって、「似たもの同士」が集まるという意味にもなりますよね。

このことから、もし彼の周りにいる友人たちと接点を持てた場合は、他の項目の特徴を参照して、一途な男なのかどうかを判別してみて♡
おのずと意中の男性が一途であることがわかると思います。

⑥基本的に嘘はつかない

一途な男がどうして一途なのか、その理由は一人の女性を好きでい続けるからなのはこれまでのとおり！
その気持ちが真実であることから、そこには一切の嘘がないことがわかります。

もしそこに嘘があれば、その気持ちが真実であることが揺らぎます。
それにより好きでい続けることができない、それをしてはいけないと考えるからです。

だから、一途な男というのは基本的には嘘をつかず、ありのままで勝負をしようとするでしょう。

でも、どうして「基本的に」なのかが気になるところです。
これについては、あくまで嘘をつかないのは基本的であって、場合によっては嘘をつくことがあるのです。

ただし、「優しい嘘」に限ります。
嘘をつくことで好きになった相手が救われるのであれば、自分の気持ちや存在意義が揺らいでも構わないと考えるのです。

特徴としては掴むのに非常に難しいところ……。
もし彼の嘘がなにかの拍子で発覚した場合に、結果的に救われた形になったとか、不幸になったのが彼だけだったとかがあれば参考になるでしょう。

それに加えて、彼はなにも嘘についての言い訳をしないとか、甘んじて責め立てられることを選んでいるようだったら、確定と考えても差し支えはないでしょう。

⑦人を絶対に裏切らない

恋愛は信頼関係です。
だからこそ、一人の女性を好きでい続けるということは、相手のことを信頼していることの現れになります。

そんな相手のことを全面的に信頼しているような人が、どうして誰かを裏切ったりするのでしょうか？
だからこの特徴は、単純に一途な男の判断要素となるのです。

たしかに、好きな女性以外に対しては容易に裏切るような輩もいます。
一概に一人の女性を想い続けている男性であっても、それだけで裏切らないとは言い切れません。

でも、おおよそそういうケースは、男性がそんな輩であることが女性の耳に入るなどしますよね。
人はそこまでコロコロと性格を変えられませんので、気持ちが途中で破綻するのが目に見えています。

本当の一途な男というのは、一度好きになった女性のことはもちろん、そもそも普段からそういう性状！
誰かを裏切るようなことなんて絶対にしないのです。

ただし一点だけ注意事項があります。
一人の女性を一途な男が好きになったとして、それが他の男性と被ってしまったとか、友人が同じ女性を好きになってしまった場合はこの性状が悪い方向に作用します。

一途な男というのはその性状から、友人と好きな女性が被ったりしてしまうと、「自分が身を引かないと友人を裏切ることになる」と、友人を取って身を引いてしまうことがあるのです。

もしあなたがその対象としたら、そこは頑張ってほしいところ……。

一人の女性を愛し続けるのと同時に周りの友人なども大切にしてしまう、「女性視点で」一途な男のある種の弊害なのだと言えます。

実は結婚してからが本領発揮

こういう一途な男、付き合ってみれば自分だけを見てくれて、本当に彼女として心から嬉しく、そして満たしてくれる存在になります。

でも、その真価は恋人時代に非ず、実はこの手の男性というのは結婚してからが本領発揮となるのです。
何にせよ、一途なのは性格なのですから変わりません。

妻に子供に対しても一途で、家族のために一生懸命になって頑張ってくれることがかなり期待できます。
実際世間を見渡しても一途な男の家庭というのは円満なことが多いのです。

もし自分の周囲を見渡して一途な男がいたのなら、それはもう突撃あるのみなのではないでしょうか？

見た目が気に入らない？服装がダサい？

そんなものは付き合ってからでも、結婚してからでもいくらでも変えられます。
そんなくだらないことよりも一途であることの現実の方が、優位性としては圧倒的なのです。

年頃だと、見た目や服装などに注視してしまいがちです。
でも、それがいかにくだらないことか、いかにどうでもいいことかが、一途な男と一緒になったときに明るみになるでしょう。

浮気をしない、彼女や妻、子供、家庭だけを見てくれる♡
この本当の「かっこいい」を理解したとき、おのずと幸せがあなたの手元にやってくることだと思います。