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【コペンハーゲンスナップ】「ノーベルト」が今の気分。ゆったりボトムでリラックスな着こなしが狙い目

  • 2024.9.11

8月5〜9日に行われた2025年春夏コペンハーゲン・ファッションウィーク。北欧らしい自由でユニークなファッションを楽しむおしゃれさんが多い中、ゆったりシルエットのボトムをノーベルで穿きこなす人も続出していました。旬のリラックスムードをアピールできるノーベルトスタイルを楽しむ4人のファッショニスタをお届け。

爽快さと高揚感を併せ持ったアイスブルー × レッド

シンプルでありながらインパクトのあるスタイリングを披露してくれたのは、デンマーク生まれのブランド「ROTATE」のクリエイティブディレクターを努めるジャンネット・マッセン。ゆったりとしたアイスブルーのデニムに目が覚めるような赤のトップスをタックイン。デニムは、ノーベルトでリラックスムードをさらに後押し。タイトなタンクならリラックス感をキープしたままメリハリのあるスタイリングが成立。

飾らないシンプルさ、なのにおしゃれ!

ノルウェー出身のインフルエンサー、ジーネ・マルグレーテは、ストライプのワイドパンツをノーベルトで穿きこなしていました。地面すれすれのダボっとした着崩し具合が今の気分です。ゆる〜いボトムにはプレーンな白Tを合わせてシンプルに装うことで落ち着いた雰囲気が漂い、こなれた上級者を演出できそう。

ブレザーはノーベルトでリラックス感を高めて

ファッションスタイリストのバレリア・シュキラは、ゆったり感のあるバギーデニムにオーバーサイズブレザーを合わせていました。きちんと感の出やすいブレザーですが、あえてノーベルトで穿きこなすことで抜け感を演出。ブレザーはハンドメイド、デニムはザラ、ブラレットはヴィクトリアズ・シークレットのもの。インパクトのあるロエベのサングラスで遊びを取り入れるのもお上手です。

リラックスボトムでトムボーイな雰囲気を味わう

ボリュームのあるキャンディシルエットにフリンジが施されたブラックデニム、タンクトップ、キャップを合わせてメンズライクな雰囲気が魅力の彼女。ボリュームのあるデニムもノーベルトでゆるっと腰穿きすることで、キメすぎない脱力感のあるスタイリングが完成。エネルギッシュなタイダイのタンクやキャップをあわせてやんちゃなトムボーイを狙って。 リラックスムードたっぷりにボトムを穿きこなす4人の賢者をご紹介しました。ノーベルトでゆるっと脱力しているのに、おしゃれでこなれ感が演出できるのは、メリハリあるコーデのおかげです。ぜひ参考にしてみて。 Senior Writer:H_aco

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