義母に妊娠報告すると「娘も妊娠したから養子にして双子として育てて」私に育てさせたい理由に驚愕

娘を妊娠したときの話です。私たち夫婦は2年の交際を経て結婚し、それから半年ほどで妊娠。喜びいっぱいで義父母に連絡し、2人に会うため義実家へ行くことに。丁度義姉も同じタイミングで妊娠がわかったようです。しかし、義姉は未婚だったはず。もしかして授かり婚かな？ と思いながら義実家に入ると、そこには義姉と見たことのないおじさんがいました。

義実家にいた見知らぬおじさんの正体は…

なんとそのおじさんは、義妹のパートナー。不倫の末に義姉が妊娠したということ、子どもの認知はするということを報告に来ていたのでした！ そのため、私たちの妊娠報告は気まずいものとなってしまったのです……。私たち夫婦にとって初めての子ども。そのいとこが不倫の子か……。将来、複雑なことになりそうだな……。と正直思ってしまいましたが、子どもが生まれることはおめでたいことに変わりないので、お祝いの気持ちを伝えました。

しかし後日、義母から驚くべき言葉が……。義姉の子どもを、私たち夫婦の養子にしてくれと言うのです。義姉のパートナーの離婚が進まず夫婦として籍が入れられない、父親と名字が違うのはかわいそうだからという理由です。さらには「双子だと思って一緒に育ててくれていいよ」とまで言ってきて、妊娠中でナイーブだった私は「義理の家族とはいえ、よその家庭の事情を人に押し付けないでください！」と号泣してしまい、しばらく義実家とは距離を置くことに。その後、義姉は同じパートナーとの間に5人の子どもを授かっていますが、まだ戸籍上では夫婦になっていません。

著者：村中 リエ／30代女性・パート

10歳の一人娘を育てる。結婚11年目のパート主婦。義実家とはつかず離れずの関係を保っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年9月）

ベビーカレンダー編集部