AI搭載のiPhone 16シリーズで新時代が始まる予感。カメラや愛用機能に即アクセス可能な側面ボタンにも注目

Appleの新製品発表会「Apple Event」が、日本時間の9月10日（火）に開催。新型iPhone 16シリーズの詳細が公開されました。

最新機種には、Appleにより開発されたAI機能『Apple Intelligence』や、便利な機能に素早くアクセスできる『アクションボタン』を全機種に搭載するなど、魅力的な機能が盛りだくさん！

待望の新シリーズは、9月13日（金）より予約が開始され、9月20日（金）に販売がスタートします。

iPhone 16シリーズは、iPhone 16（税込12万4800円〜）、iPhone 16 Plus（税込13万9800円〜）、iPhone 16 Pro（税込15万9800円〜）、iPhone 16 Pro Max（税込18万9800円〜）の4機種で展開されます。

ここでは、iPhone 16とiPhone 16 Plusについて詳しく見ていきましょう。

まず、ディプレイ右側面にお目見えした、新しい『カメラコントロール』ボタンに注目。

このボタンは、カメラ機能へのアクセスをより素早いものにしてくれますよ。

『カメラコントロール』を1回クリックするとカメラが起動し、もう1回クリックすると写真撮影が可能。

ボタンを長押しするとビデオ撮影も即スタートできるため、目の前の出来事を取り逃がさず、動画に収められそうです。

また、ボタン上で指をスライドさせると、ズームなどのカメラコントロールも行えるマルチツールになっています。

ディプレイ左側面には、『アクション』ボタンが追加されますよ。

前シリーズでは、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxにのみ搭載されていた『アクション』ボタンが、iPhone 16シリーズでは全機種に完備。

ユーザーがよく使う機能をこのボタンに設定することで、フラッシュライトの点灯操作が行えたり、Shazamで音楽を認識できたり、さまざまな機能へ簡単にアクセスが叶うようになります。

iPhone 16シリーズには、言語や画像生成機能を備えたパーソナルインテリジェンスシステムの、『Apple Intelligence』が搭載されているところもポイント。

これにより、文章の作成や要約を簡単に行えたり、写真から不要な対象物を削除できたりするといいます。

『Apple Intelligence』の初期機能は、10月よりデバイスとSiriの言語を英語（米国）に設定した端末で利用可能になり、日本語は2025年に対応予定。

新しいiPhoneの幕開けを感じさせるニューツールが、日本語で使えるようになるのが待ち遠しいですよね。

Phone 16とiPhone 16 Plusの気になるカラーバリエーションは、『ブラック』『ホワイト』『ピンク』『ティール』『ウルトラマリン』の5色展開。

最新世代のCeramic Shieldを採用したディスプレイはこれまで以上に頑丈で、より大きなバッテリーで駆動時間も長くなるなど、隅々まで見逃せない要素がいっぱいですよ。

新しいProのラインナップであるiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、外枠がApple製品の中で最も細く、ディスプレイサイズがより大きくなったのが特徴。

端末素材には、iPhone 15シリーズから続く、強くて軽量なチタニウムデザインが取り入れられています。

カラーは、『ブラックチタニウム』『ナチュラルチタニウム』『ホワイトチタニウム』『デザートチタニウム』の4種類がラインナップ。

高解像度のビデオやスローモーション撮影、スタジオ品質のマイク機能を備えるなど、プロ向けのカメラシステムへとアップグレードされていますよ。

新ツールをたくさん備えたiPhone 16シリーズを、ぜひチェックしてみてくださいね。

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