【無印良品】レトルトを越えたレトルトカレー！？「手づくりカレーキット バターチキン」はフライパン1つでお店の味に

無印良品の人気カレーを作れる「手づくりカレーキット バターチキン」がおすすめ！

今回はお家でおいしいインドカレーを楽しみたい方に向けて、無印良品の商品に詳しい「成城スパ子・スパ夫」さんが、無印良品の「手づくりカレーキット バターチキン」を紹介してくれました。自分で具材を用意して入れるので、レトルトの弱点である鶏肉のパサつき感が解消されるのだそう。おいしいインドカレーを食べたい方におすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・価格：450円 （税込）
・商品番号：4550182143263
・内容量：202g（2～3人前）
・カロリー： 1袋202g当たり321kcal

レトルトの「バターチキン」を超える味！

無印良品の人気商品の代名詞的な存在である「バターチキン」。その手作りキットがあるのをご存じでしょうか。このキットは、自分で鶏肉を用意してお鍋で煮込む必要はありますが、味は確実にレトルトを超えてきます！

レトルトの「バターチキン」には課題がある？

そのまま温めて食べられるレトルトの「バターチキン」は最近6代目が登場し、さらなるパワーアップを遂げたのですが、唯一の弱点があるんです。それが具材感。

レトルトなのでしょうがない部分ではあるのですが、やはり中に入っている鶏肉のパサつき感は否めません。無印良品の商品開発をしている方のお話によると、この点が今後の課題とのこと。

デリーのカレーや、カルディで買える「ロイタイ」シリーズ然り、ソースの味だけをレトルトで追及するのであれば、具材は入れるべきではないのです。

本来は、冷蔵で保存しなければいけないものを常温で保存ができるまで加熱するので、その過程で具材に必要以上にダメージが入ってしまいます。するとそのダメージが行く過程で少なからずソースに雑味が移ってしまうのです。

トマトの酸味が効いた暑い日に食べたくなる味

トマトの酸味が効いているので、おそらく味のベースは5代目の「バターチキンカレー」かと思います。バターチキンらしいコクはありつつも、変にバターバターしすぎない酸味由来のキレもあって、これは暑い日に食べたくなる味に仕上がっています。

鶏肉は自分で加えるためパサつきなどは皆無。より自然な食感で、よりお店で食べている味を感じるでしょう。ちょっとひと手間をかけてもいいから、自宅でおいしいカレーを食べたいという方は絶対使ってみてほしい逸品です。

無印良品で見つけたら買ってみて！

今回は、無印良品の「手づくりカレーキット バターチキン」をご紹介しました。鶏肉のパサつき感も解消されるので「バターチキン」をさらにおいしく食べたいという方にもおすすめです。別添の辛みスパイスを入れることで辛さを調整できる「手づくりカレーキット 辛さが選べるバターチキン（450円）」も人気のようですので、気になった方はぜひお近くの無印良品でチェックしてみてくださいね。

DATA

無印良品┃手づくりカレーキット

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。