平本蓮がSNSでトラッシュトークを“再開”、クレベル・コイケに対戦要求「次、俺とやろうぜ」

「RIZIN」で活躍する総合格闘家・平本蓮は8日、自身のX（旧ツイッター）を更新。クレベル・コイケに対戦を要求した。

■クレベルへの対戦要求に「めっちゃ見たい！」の声

平本は2日、「超RIZIN.3」朝倉未来戦でのドーピング疑惑を巡り、弁護士を同席させた記者会見を自ら行いこれを否定。5日には「RIZIN」の榊原信行CEOがドクター3名同席のもとドーピング検査の結果を「陰性」と発表した。
その後、平本は自身のX（旧ツイッター）で「今後より一層プロアスリートとしての自覚を持って日々精進して参ります」と反省の弁を投稿したが、徐々に“平本節”を再開。騒動に対するバッシングに対し、開示請求を示唆するなど投稿が活発になり、なかには「卵かけご飯に味の素は完全にドーピング」と騒動をネタにする投稿もあった。
24時間で20件以上の投稿を行った平本だが、そのなかでも最も格闘技ファンの反応が多かったのが、クレベルへの対戦要求だ。
平本はクレベルと鈴木千裕のXアカウントへ向け、「お～い嘘泣きコイケ お前散々俺に薬中とか訳わかんねーこと言ってたな」と投稿。続けて「400gも落とせずに嘘泣きして日本人お涙頂戴やってるプロ失格のお前なんかになんも言われる筋合いないんだわ」と、鈴木千裕戦での体重超過を指摘した。
そして「榊原さんに聞いたら鈴木千裕はお前から逃げてるらしいから どうせあいつ待ったって試合ないんだろ 次俺とやろうぜ」と対戦要求で締めくくると、ファンからは「やばい！ この試合はめっちゃ見たい！」「ベルト狙うには1番の近道」「大晦日決定カード！！かましてやりましょう」など賛同するコメントが相次いだ。
5日の会見で榊原CEOは再検査の上、クリーンであれば大晦日の試合を打診する旨の発言があったが果たして対戦相手はクレベルに決まるのか。続報を待ちたい。