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JA山武郡市が紹介! 『キュウリのシフォンケーキ』の作り方

  • 2024.9.9

まだまだ暑い日が多い9月。冷たいキュウリを使った一品は食卓でも喜ばれますよね。

しかし、毎日となると飽きてしまったり、袋入りの中の1本を腐らせてしまったり、キュウリの消費に悩んだ経験はありませんか。

JA山武郡市のウェブサイトに、キュウリを使ったユニークなレシピを発見したので挑戦してみました。

JA山武郡市が紹介!『キュウリのシフォンケーキ』の作り方

キュウリを使ったレシピというと、漬物やサラダといったサッパリ系を想像しますが、紹介されていたのは『キュウリのシフォンケーキ』。なんと、キュウリを使ってデザートを作れるといいます!

JA山武郡市のレシピによると、必要な材料は以下の通りです。

材料(4人分)キュウリ 1本塩 少々酢 小さじ1グラニュー糖 40g薄力粉 80gベーキングパウダー 小さじ1卵黄 3個分オリーブオイル 50cc〜A〜卵白 3個分グラニュー糖 40gJA山武郡市

下準備として、キュウリは塩を振って少し置き、オーブンは170℃に設定して予熱します。

その間に、ほぐした卵黄とグラニュー糖を混ぜ合わせましょう。マヨネーズの固さが目安と書いてあったので、辛抱強く混ぜ続けました。

ほどよい固さになったら、キュウリの水気をふき、すりおろして酢を加えて混ぜます。

先程の卵黄のボウルに、すりおろしたキュウリを入れましょう。オリーブオイルを追加し、よく混ぜてください。

混ざりきったら、薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、さらに混ぜます。

次に、別のボウルを用意し、卵白を泡立てます。Aのグラニュー糖を2回に分けて入れ、つのが立つくらいのメレンゲを作りましょう。

メレンゲができたら、先ほどの卵黄とキュウリのボウルに3回に分けて入れ、さっくりと混ぜます。ふわふわ感が残るように、混ぜすぎないことがポイントです。

あとは油を塗った耐熱容器などに生地を流し入れ、170℃のオーブンで約20分焼きます。工程はほぼ混ぜるだけなのでとても簡単でした。

焼いている間に漂う香りは焼き菓子そのもので、キュウリの香りはまったく感じませんでした。

焼き上がりがこちら!ほんのりきつね色で、とてもいい感じです。

容器から取り出すと、一見ほうれん草のシフォンケーキのようにも見えます。まさかキュウリだとは思えません。

肝心の味は、口に入った瞬間に香ばしさが広がり、普通にスイーツとしておいしかったです。

メレンゲの効果もあり、とてもふわふわで、軽く食べられました。よく味わうとキュウリを感じて、不思議な感覚になります。

キュウリなどのウリ科の食べ物が苦手な子供に「お菓子だよ」といって出してみました。すると、まったく気付かず、「おいしい!」といって食べ進めていました。

途中で小さな粒でキュウリだと気付き、驚いた様子でしたが、パクパクと完食!

キュウリ料理がマンネリ化していた人や冷蔵庫に残っていた人は、試してみてください。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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