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夫の発言にブチギレ!「治るもんも治んねー」付き添い入院のつらさ、理解しない態度にイライラ

  • 2024.9.16

会社員の夫とともに1歳の娘を育てているなかきはらあきこ(@nakakihara)さん。あきこさんはフリーランスで働いており、共働き夫婦です。ある日の朝、娘の顔半分がひきつっていました。あきこさんは急いで近所のクリニックを受診し、大きな病院を紹介してもらうことになりました。医師には「入院になると思う」と告げられ、付き添い入院が必要に。このような場合、在宅で働いているあきこさんに負担が偏ってしまいがち。わかってはいても、わりきれない気持ちにもやもやするあきこさんなのでした。『娘が顔面マヒになった話』をダイジェストでごらんください。

©nakakihara
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夫を「ずるい」と思ってしまう

1歳の娘の顔がひきつっていることが気になり、急いで近所のクリニックを受診。大きな病院へ移り、検査入院することになりそうです。娘はまだ1歳のため、付き添い入院は必須。ところが、母親のあきこさんは風邪をひいています。

本来であれば、夫に代わってほしいところですが、仕事で都合がつきません。付き添いできる家族は、あきこさんだけ。子どもの看病の負担が大きすぎて、どうしても夫を「ずるい」と思ってしまいます。

風邪でも付き添いできる病院が見つかった

©nakakihara
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娘の入院先が見つかり、ほっとしたのも束の間。さまざまな検査を受け、病室に入ることができたのは午後11時ごろでした。個室とはいえ、狭い柵の中は快適とは言えません。また、あきこさんも風邪をひいているため、病室からは一歩も出ることはできません。

まさに「缶詰め」状態の入院生活がスタートしてしまいました。

夫の軽口に大激怒

©nakakihara
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いつもなら聞き流すことができる、夫の軽口。ところが、慣れない付き添い入院で疲労とストレスはピークに。つい、夫への当たりも強くなってしまいます。

あきこさんは我慢の限界に達し、夫へ思いのたけをぶつけました。その甲斐あってか、夫から「ごめん」という言葉と「おもちゃ持っていく」という言葉があり、少し協力的になったようです。周りからのサポートも受けられたこともあり、娘ちゃんも快方にむかっていきます。

一番つらいのは娘本人かもしれませんが、看病する親も疲労がたまりますよね。個室とはいえ、部屋からは一歩も出ることができないため、閉塞(へいそく)感とストレスで気がめいりそうです。夫を「ずるい」と思ってしまったり、激しく反論してしまったりするのも、仕方がないことかも。

ただそこで我慢するのではなく、夫婦間で気持ちをしっかり伝えあっていければいいですね。付き添い入院の過酷さや、夫婦の在り方について考えさせられるエピソードでした。

著者:ママリ編集部

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