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今が旬の里芋で。郷土料理「さといものとも和え(イモコロバカシ)」

  • 2024.9.9

先日、車で走っていると道路脇の無人販売所で「さといも」を見つけました。

今年は、これまでにない猛暑ということもあり、夏野菜だけではなく秋の味覚の生育も芳しくないようですが、偶然出会えた里芋がうれしくて、思わず購入してしまいました。

さて、今回はそこで出会った里芋を使った郷土料理「さといものとも和え(ともあえイモコロバカシ)をご紹介したいと思います。

「さといものとも和え」

~材料~

里芋:250g(小さい2袋程度)

★麦味噌:大さじ1

★さとう:大さじ1・1/2

★だし汁(またはほんだし等) ★

ごま:お好みで

~作り方~

①里芋をやわらかくなるまで蒸します(またはゆでる)

*先に、おしりと先端を切っておくとツルンとむけます

出典:リビングかごしまWeb

②皮をむきます

出典:リビングかごしまWeb

③②の1/3程度を取り分けてフォークなどでつぶして、★の調味料であえて、「和え衣」を作ります

*硬くて混ざりにくい時には、だし汁やゆで汁等を加えると里芋と和える時に和えやすくなります

出典:リビングかごしまWeb

④残りの2/3の里芋は、一口大くらいに切ります

出典:リビングかごしまWeb

⑤切った里芋と、和え衣を和えます

出典:リビングかごしまWeb

⑥完成です

出典:リビングかごしまWeb

田楽のような感じですが、和え衣に「つぶした里芋」を入れるのがポイントのようです つぶした里芋が、ねば~っとなってご飯が進む!麦みそでつくるので、いい感じに鹿児島っぽい感じに仕上がりますよ!

暑い夏を乗り越えて育った野菜たち。今年の野菜は、例年よりも農家さんの愛と手がかかっています。 秋の味覚がだんだんおいしくなってくるこの季節だからこその料理。自然の恵みと農家さんに感謝しながら、みなさんにも作っていただければと思います。

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