1. トップ
  2. コストコの『サンドイッチコンボ』はボリュームも作りも豪快! 卵&チキンサラダは耳付きオーソドックスで食べごたえヨシッ

コストコの『サンドイッチコンボ』はボリュームも作りも豪快! 卵&チキンサラダは耳付きオーソドックスで食べごたえヨシッ

  • 2024.9.9

16切入りで、900g超えの大量サンドイッチ! コストコで販売されている『サンドイッチコンボ』は、「卵サラダ」「チキンサラダ」という2種類の味を楽しめます。

見た目はだいぶ地味ですが、食べごたえは十分。家族の食事を手軽に済ませたいってときには、なかなかお役立ちですよ~。



『サンドイッチコンボ』の価格・内容量は?

こちらがコストコで販売されている『サンドイッチコンボ*』(品番:96946)。お値段は100gあたり138円(税込)です。購入したものは912g入って、1,259円(税込)でした。

*英語表記:SANDWICH COMBO

角食を使ったオーソドックスなサンドイッチ

角型の食パン(いわゆる「角食」)を使ったサンドイッチです。2種類の味が8切ずつ。

以前に見かけた『バラエティサンドウィッチ』(1,180円、100gあたり125円)の後継者的存在ですかね。とはいえ、あちらは味が4種類でパンも2色と、ゴージャス感がありました。それと比べてこの『サンドイッチコンボ』はだいぶシンプルだし、お値段も9%ほど割高になっています。

あと、角食を使ったサンドイッチとしては『ロースかつサンド』がリニューアルされつつ登場していますね。

「卵サラダ」と「チキンサラダ」の詰合せ

角食2枚に具材を挟み、対角線でカットした「三角サンド」スタイル。パンの耳をカットせず残したワイルドな仕上げ。1切あたりの重量は57gほどとなります。

具材は「卵サラダ」と「チキンサラダ」の2種類。『バラエティサンドウィッチ』における「タマゴサンド」「チキンサンド」とは微妙に異なっています。

「卵サラダ」はまろやかで軽い味付け

「卵サラダ」は、黄身の固形感を残した、軽く混ぜ合わせたタイプ。パン自体はふんわりしつつ、ややモソッとした食感。耳のこうばしい風味が印象的です。

味付けはマヨネーズ系ですが、かなり軽めでまろやか。マスタードなどが入っていないせいもあり、若干ぼんやりとした味わいです。その分、食パンの風味が前面に出てくる感じで、レタスのおかげでなんとかアクセントが生まれています。

「チキンサラダ」はこしょうがピリッと効いてる

「チキンサラダ」は細かくほぐした鶏むね肉を、マヨネーズでまとめています。ただ、水分が多いのか、下に垂れてパンがベチャッとなっていたりしますね。

チキンが細かく繊維状になっていて、マヨソースをまとっているため、ジューシーでのどごしなめらか。こちらも味付けはかなり軽めですが、こしょうがピリッと効いているのがグッド。

* * *

『サンドイッチコンボ』は、具材がシンプルで見た目が地味なため、面白みがないのがちょっと残念(パーティで映えなさそう)。また、味付けが全体的に薄いのも気になるところ。とはいえ、日常使い用途の総菜としては、普通に便利ですよ。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『サンドイッチコンボ』は100gあたり281kcal(炭水化物 22.4g、食塩相当量 1.25g)です。1パック(912gの場合)の総計は2,563kcalという計算に。

「卵サラダ」と「チキンサラダ」を1切ずつ(合計114g)食べると、320kcalとなります。おにぎりに換算すると1.8個分くらい。お召し上がりの際の目安にしてください。

元記事で読む
の記事をもっとみる