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ダイエット中にパスタはダメなの?500kcal以下のパスタの献立【太らない夜ご飯献立】

  • 2024.9.9

まだまだ暑さが続いて薄着の季節が長引きます。なかなか脱ダイエット! とはいきませんね。長引くダイエット生活のご飯づくりはほんとうに悩みますね。ネタ切れでうんざりしている人も多いのでは?。

そこで、低カロリー高タンパクの食材を組み合わせたトータルで500kcal以下の健康的な「ダイエット献立」をまだまだご紹介しましょう!

「パスタはダイエット中はダメ」と思われがちですが、工夫をすればメインがパスタで500kcalの献立が完成します。今回は安心して食べられるパスタのダイエット献立をご紹介します。

・500kcal以下「パスタ」の献立ポイント

ダイエット中でも食べたいパスタ。おいしく食べるポイントは…

■具をかさ増し:「エノキ」や「切り干し大根」などヘルシー食材でかさ増し。

■ソースのコツ:ソースの種類を選べば500kcal以下に。クリーム系は控え「ミソ」でコクを出したり「貝類」の旨味をパスタに吸い込ませると食べ応えも満足度もアップ!

パスタは食後の血糖値の上昇率をあらわすGI値が炭水化物の中でも低い食材です。このGI値が高ければ高いほど脂肪になりやすくなります。また、パスタ100gあたりのカロリーは約140kcal。ごはん一膳約230kcalのため、ソースの種類を選べば低カロリーで満足のいく献立が作れます。

■納豆パスタアマニオイルがけの献立

【1人分482kcalの献立】

麺にエノキを混ぜカロリーダウン。アンチエイジング効果大のアマニオイルに、和のスーパーフード納豆と昆布、そして食べる美容液と言われているアボカドで内側から美しくなりましょう!

■キノコと豚肉のみそバターパスタの献立

【1人分402kcalの献立】

ダイエット中だけでなく、常に意識したいのが免疫力アップですね。中でもキノコは免疫力を高めるヘルシー食材。ダイエット献立に取り入れない手はありません。発酵食品であるミソの麹菌と合わせてダイエット効果を狙いましょう。

■こちらもオススメ!500kcal以下のパスタの献立:5選

・簡単カッペリーニの献立

【1人分459kcalの献立】

「トマトジュース」で作る簡単なカッペリーニは野菜をふんだんに使って食べ応えと噛み応え、そして栄養価をアップします。付け合わせは、低カロリーの「鶏むね肉」を使ったスタミナ満点のガーリック炒めをセレクト。タンパク質も忘れずに、バランスよく摂取しましょう。

・ハマグリとアスパラのスパゲティーの献立

【1人435kcalの献立】

ハマグリの凝縮した旨みが染み込んだ食べ応えのあるパスタは、スパゲティーの量を少なめにし、エノキを混ぜてカロリーダウンしています。シャキシャキ食感のコールスローサラダはよく噛んで食べましょう。しっかり噛むことで満腹感が得られます。

・キノコパスタと野菜スープの献立

【1人分311kcalの献立】

エリンギ、シイタケ、シメジと低カロリーで免疫力を高めてくれるキノコをふんだんに使ったヘルシーパスタ。コンソメ味の野菜スープで体を温めます。腸活効果も期待できる献立です。

・ノンオイルのヘルシーツナトマトスパゲティの献立

【1人分489kcalの献立】

具材と一緒にパスタを煮て作る、フライパン1つで完成のお手軽スピードメニューです。栄養価の高い切り「干し大根」と「エノキ」入りでかさ増ししています。調理時間もわずか10分!

・ブロッコリーのスープパスタの献立

【1人分471kcalの献立】

ガーリックをたっぷり使ったスープ仕立てのパスタです。栄養価が高い「ブロッコリー」と「タコ」を加え食べ応えアップを狙います。副菜には、食物繊維とビタミンが豊富な「セロリ」のサラダをチョイス。栄養があるセロリの葉もぜひ一緒に食べてくださいね。

ダイエット中でも、エノキや切り干し大根でかさ増ししたり、ソースのアレンジすれば安心してパスタの献立が楽しめます。ダイエット中でもしっかり食べて、体の内側からキレイを作っていきましょう。

(豊島早苗)

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