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1歳児が風邪「いつもと違う」看病3日目に気づいた母、判断力で子どもが救われた話

  • 2024.9.9

皆さんはわが子が体調を崩したとき「いつもと違う」と違和感があったり、いやな予感がしたりする経験したことはありませんか?いつも見ているからこそ分かる違和感は実はとても大切な勘なのです。今回ご紹介する作品は、そんな勘を信じて動いた母親のエピソードです。ようみん(@mamayoubi)さんがインスタグラムで連載した『1歳の三男が川崎病になりました』をご紹介します。どうぞごらんください。

©mamayoubi
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ぐったりとやつれた1歳。これはおかしい

ようみんさんのフォロワ―さんであるやすこさん。3年前、当時まだ三男のちゅん太くんは1歳でした。原因不明の発熱にぐったりとした様子が続いていることが心配でたまりません。

いつもはもっと熱があっても元気なちゅん太くん。やすこさんはいつもの風邪ではないのではないかと、嫌な予感を募らせます。そこで、いつもの小児科ではなく総合病院で受診することにしました。

川崎病の特徴6つのうち2つに当てはまる

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溶連菌やインフルエンザ、考えられる病気の検査をしてもどれも陰性だったちゅん太くん。そこで浮上した病名は川崎病でした。川崎病は、原因が完全に解明されている病気ではないそう。診断できずに見落とされることもあるため、大きな総合病院へ行ったやすこさんの判断は正しかったのです。早期に適切な治療を受けることができてよかったですね。

漫画内でも紹介されているように、川崎病はその特徴的な症状で診断されます。通常、6つの症状のうち5つ以上を認める場合に川崎病と診断されます(定型川崎病)。ただし、下記の症状が5つ以上そろっていなくても他の病気ではないと判断された場合には、川崎病と診断されることがあります(不全型川崎病)。

いつもと様子が違うと感じたら、かかりつけのクリニックではない総合病院などで詳しい検査をしてもらうことも選択肢に入れましょう。

信じてよかった「親の勘」

©mamayoubi
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川崎病は発見・治療が遅れると、心臓にまつわる合併症を起こすことがあります。早期発見、早期治療がとても大切な病気なのですね。い

医学的な知識はなくても、普段のわが子を誰よりも見ている親の勘は、ときにわが子の命を救うことがあります。何かを感じた時は、ためらうことなく行動を起こすことが大切ですね。

著者:ママリ編集部

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