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「あ、糸が短くなっちゃった…!」超簡単にできる『玉止め』の方法。うまくできない時は試してみて♪

  • 2024.9.9

縫い終わりに結ぶ「玉止め」。裁縫の基本となる技術ですが、「何回やっても狙った場所にうまく玉止めできない」「糸が短くなりすぎて玉止めができない」…ということ、ありませんか?そこで今回は、玉止めが簡単にできる裏ワザをご紹介します!

①狙った場所にピタッと玉止めする方法

1.針に糸を2〜3周巻き付けます。巻き付けた場所で結び目ができるので位置を調整してください。

2.今回は、最後に糸を通した場所にそのまま玉止めをしたいので、針を穴に寄せて巻き付けています。ピタッと糸を寄せ付けて…

3.指で巻き付けた部分を押さえながら、針を抜いたら完成です。

しっかりと玉止めができました。いつもは結び目が遠くにできてしまっていたのですが、この方法なら狙った場所にバッチリ玉止めできます。

②糸が短いときの玉どめの方法!知ってたら絶対便利

最後にご紹介するのは、写真のように糸が短かったときに役立つ裏ワザ。この方法を知っているか知らないかで、クオリティに大きな差が出る気がします! ……もっと早く知りたかった。

1. まずは針穴のギリギリで糸を切ります。 

2. 糸を根本から針に2〜3周巻き付けます。 

3.  切った糸の先を針穴に通します。通した糸はそのままでOKです(結べない長さのはず!)。

4. 巻き付けた部分を指で押さえながら、針を抜いたら完成です。

糸が短くてもしっかり玉止めが出来ました。圧倒的に時短にもなるので、これは知っておかないと損なレベルの裏ワザです!

文・写真/滝谷遥 ※記事を再編集して配信しています。

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