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【映画】累計部数100万部超!話題の小説『傲慢と善良』期待の映画化!

  • 2024.9.9

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のはるみみです。 2024年9月27日(金)公開予定の『傲慢と善良』の試写を観させていただきました。話題作の映画化で期待いっぱいで始まります。

原作は直木賞作家の辻村深月さん。作家生活15周年記念として書かれた恋愛ミステリー作品です。 累計発行部数100万部を突破され、第7回ブクログ大賞・小説部門大賞受賞作品の、ファン期待の映画化です!

出典:リビングふくおか・北九州Web

©2024 映画 「傲慢と善良」製作委員会

あらすじ

『マッチングアプリから始まった2人 だが、彼女は突然消えたー』

もうこれだけで引き込まれてしまいます。恋愛映画にミステリーの要素が入っていてたまりません。 突然消えた婚約者『真実』。手がかりを探す中で真実の過去や知らなかった真実が少しずつ浮上します。そこにはこちらが予想していたものと違う真実が! そして衝撃のラスト。もう興奮のままここに全て書いてしまいそうになります。

見どころ

『傲慢と善良』作品のタイトルの意味、よくわかります。原作も共感の声の嵐でしたが、映画も共感しっぱなしでした。 「自分に自信がないのに自分の価値は高く見積もっている。」きっと誰もが少なからず持っている心の内側にある「傲慢さ」や「善良さ」を言葉にされて指摘されているように心に沁みてきます。 『婚活』『マッチングアプリ』といったキーワードが目を惹きますが、主人公と違う境遇の私でも心が揺さぶられっぱなしです。

過干渉な真実の母親、結婚相談所の所長、都会の勝ち組架の女友達、飲み屋のママなど真実が出会う人物たち。その登場人物の背景までしっかり描かれていて彼ら一人一人のセリフが胸に刺さります。 そんな中で主人公たちの気付きや気持ちの変化と一緒に自分自身の心を省みたり、周りの誰かと重ね合わせたりと恋愛ミステリーという枠を超えて自分自身とも向き合わされる、そんな感覚にさえなれる作品です。

物語は舞台を変え、波をこえ、そして辿り着く映画オリジナルのラスト!!お楽しみになさってください!

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