ドラマ「理想のふたり」のニコール・キッドマン＆メーガン・フェイヒー、魅惑的なオールブラックコーデでLAプレミアに登場

ヴェネチア国際映画祭で『Babygirl（原題）』の舞台挨拶を終えたばかりのニコール・キッドマンは、早くも次回作であるNetflixドラマ「理想のふたり」のプロモーションを行っている。

つい先日、LAプレミアに登場したキッドマンは、ジェイソン・ボールデンがスタイリングしたフェラガモ（FERRAGAMO）による黒のカスタムドレスを着用。床につくほどのロングドレスは繊細なきらめきを放ち、ボディラインを美しく際立たせていた。胸もとが大胆に開いたVネックラインとさりげなく透けた素材感はセクシーに映るが、テーラードジャケットを肩に羽織ることで絶妙なコントラストを効かせているのが見事だ。

キッドマンと同様、フェイヒーも深いVネックのブラックドレスをセレクト。総レースで仕立てられたランジェリーライクな彼女のルックは、写真からはわかりにくいが背中が大きく開いているのもポイント。ダイヤモンドのスタッズピアスと黒のピープトゥヒールというミニマルな小物遣いで、ドレスの魅力を最大限にアピールした。

互いに意図してか、ぴったりと息が合ったオールブラックコーデを披露したキッドマンとフェイヒー。ミステリードラマのプレミアにふさわしいダークで魅惑的な二人の姿に、会場に駆けつけた多くの人々が息を呑んだ。

Text: Hannah Jackson Adaptation: Motoko Fujita

From VOGUE.COM