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ハンドソープの詰替え用ボトル 眼科医の呼びかけに「マジか」「盲点だった」

  • 2024.9.8

細菌やウイルスを洗い流し、手を清潔に保つためのハンドソープ。

詰め替え用も売られているので、コスパよく使えますよね。

ハンドソープの詰替え用ボトルについて、眼科医が注意喚起

「詰替え用のボトルに、そのままハンドソープを詰め替えていませんか?」

Xでそんな言葉を投げかけたのは、眼科専門医のドクターK(@doctorK1991)さん。詰替え用のボトルにまつわる注意喚起に、1万件を超える『いいね』が寄せられました。

ドクターKさんによると、使用済みの詰替え用のボトルに、そのままハンドソープを詰め替えてしまうと、緑膿菌という菌が繁殖してしまうといいます。

緑膿菌が付着した手でコンタクトレンズを触り、目に入ると、強い炎症が起きるのだとか。そのため、詰め替える前に、水洗いをして、乾かすのがいいそうです。

※写真はイメージ

なお、洗った詰め替え用ボトルは、しっかりと乾燥させることが重要とのこと。不安な人は、定期的に新しいボトルを購入したほうがよいといいます。

殺菌効果のあるハンドソープで、逆に菌が繁殖してしまうのは怖いですね。

ドクターKさんの呼びかけには、たくさんのコメントが集まりました。

・盲点だった。今後は気を付けます。

・気になっていたけど、やっぱりそうだったのか。

・知らなかった。乾かすのが大事なのですね。

・マジか。そのまま注ぎ足ししていたわ…。

中には「空のボトルは洗わずにそのまま詰め替えてください」と書かれた商品もあるとか。

気になる人は、パッケージ裏の注意書きや、メーカーのサイトなどを確認してみるといいかもしれません。なお、コンタクトレンズのケースも同様の理由で、定期的に交換したほうがいいそうです。

細菌による目の炎症を防ぐためにも、ドクターKさんの情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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