「職業『力士』っすよ…？」一山本が美女タレントと模擬デート 無茶ぶりにも“男気”

8日から東京・両国国技館で熱戦が繰り広げられる大相撲九月場所に東前頭九枚目の番付で出場し、自身3場所連続の勝ち越しを目指す一山本（放駒）が場所前、相撲とスイーツが大好きな美女タレントと模擬デートを実施。無茶ぶりを受けるも「職業『力士』っすよ…？」と男気あふれる発言で、見事な対応を見せる一幕があった。

【映像】美女タレントが一山本に無茶ぶり

北海道岩内郡岩内町出身で、大野農業高校で相撲道にまい進した一山本。今回、大相撲大好き美女タレント・内田侑希と訪れたのは、自身ゆかりのある函館の地。ここで、思い出の地を訪れながら、模擬デートを楽しんだ。

「あまりデートの経験がないもので…エスコートがあまりうまくないかもしれない」

冒頭、自信なさそうに話した一山本。彼女いない歴はおよそ12年で、高校の時以来、彼女はもちろん、デートをする機会にもあまり恵まれなかったという。それでも「『まげ』つけたらモテるって聞いたんですけどね…」と笑いを取るなど、“一山本節”は健在だ。

二人の会話は弾み、カフェで自らお団子を焼くという人気メニューに舌鼓を打つ場面で一山本は「1回だけ『あ～ん』ってしてもらってもいいですか」とちゃっかり“おねだり”。口に運んだ後、うん…と一つ頷くと「2倍ぐらい美味しくなってる」と喜んだ。

その後も高校の時によく通ったというハセガワストアのやきとり弁当。さらにちくわパンなどをエピソードを交えて紹介した一山本。ちくわパンを食する場面では「半分一口でいけます？」と問われ「職業『力士』っすよ…？」と即答。キリっと男気を見せる場面も。

その後、場所に向けて自身の特徴について聞かれた一山本は「腕の長さと足の長さ…あとは肌の白さ。美肌にはこだわりがある」と述べ、ここでも笑いをとり“らしさ”を発揮した。

先場所はファンを公言している若隆景を下すなど、明るいキャラクターで角界を盛り上げている一山本。今場所でのさらなる活躍に期待したい。