令和ロマン・くるま「握手会行ったことある」目の前にいるアイドルにカミングアウト「こんな大量に喋れるなんて嬉しい」

「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、お笑いコンビの令和ロマンが登場。くるまがアイドルの握手会に行っていたことを明かした。

【映像】くるまが握手会にいったアイドル

有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。この日は「M-1グランプリ2023」で王者に輝いた令和ロマン（髙比良くるま、松井ケムリ）が前回に引き続き登場し、「テレビ出ない」発言の真相を告白した。

授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、アルコ&ピース（平子祐希、酒井健太）、鬼越トマホーク（金ちゃん、坂井良多）、横山由依らが出演。

以前「テレビは基本的には出ない」とくるまが発言したことで物議を醸した令和ロマン。前回の授業では、テレビに出演しない理由について「我々はテレビに向いていないとわかっているから、考えながら出演する番組を決めている」と明かしていた。

この他にも、くるまは「苦手なテレビマンが多いこと」も理由として述べ、お互いのためにもなるべく出会わないよう「苦手なテレビマンのブラックリスト」を作ったことを告白。横山が「具体的に何か嫌なことをされたんですか？」と聞くと、くるまは「そうです」といい、苦手なテレビマンの例として「ネタ番組で『ようこそ、こちらの世界へ』感を出すスタッフ」を挙げた。

ネタ番組は芸人が作ったネタを披露する場だが、くるまは「（スタッフ側が）クリエイティブに働いてる雰囲気を出してくる」と不満を漏らす。「賞レース決勝に来たからこの舞踏会に参加できるんだよ、みたいな」などと皮肉を交え、笑いを誘った。さらに他の苦手なテレビマンについても次々熱弁すると、芸人らは「お前ヤバイよ！」とツッコミを入れた。

そんなくるまに、横山は「すごい人を見てるんだなって思いました」とコメント。横山もかつてはAKB48の総監督として人を見る立場だったが、「苦手だなって思わないかも」と振り返った。くるまは「これは僕の欠陥なので、気にならない方が素晴らしいと思います」と自虐し、笑いを誘う。横山は「ストレスが溜まりそうですね。だからNGなんだ」と納得した様子だ。

そして、この横山とのやり取りの後、くるまは「僕は横山さんの握手会に行ったことあるんで」とまさかのカミングアウト。「こんな大量に喋れるなんて嬉しい」と喜ぶと、スタジオからは驚きの声とともに「キモッ！」「握手会行ったアイドルの前であんな語れる！？」「逆にすごい」とツッコミが飛び交った。くるまは「これで（授業の）最初に戻ってもう一度見てください」とサスペンス映画のような展開を匂わせ、スタジオには大きな笑いが起こっていた。