シャトレーゼ『焼きくるみ餅』が美味しかった

こんにちは！シャトレーゼ歴35年のマニアでヨムーノライターの稲垣飛鳥です。

今回は、シャトレーゼの秋の新作和菓子をレポートします。実はこちら、食べてみると”あの人気銘菓に似てる”ことが発覚！ぜひ最後までお付き合いください。

発売前からとても楽しみにしていました。人気のようで、すでに在庫が少なめでした。

商品名：焼きくるみ餅価格：129円（税込) エネルギー：129kcal

2024年8月中旬に発売したシャトレーゼの新作「焼きくるみ餅」。

1個あたりのエネルギーは129kcal。

もち粉を加えたモチモチ生地で、自家炊きの甘納豆とくるみを加えた餡を包んで焼き上げた商品。生地の見た目は甘食系のパンに近い感じです。

裏返すとあんこが透けて見えています。あんこたっぷりに期待……！

半分にカットすると、こし餡の中にくるみと甘納豆が見えました。生地はもっちり柔らか。

さっそくいただいてみると、モッチモチの生地にザクザクとしたくるみの食感がアクセントになって、めちゃくちゃよいです。こし餡とのバランスも完璧。これはリピ買い確定！

そしてひと口食べた瞬間に、「京都の阿闍梨餅（あじゃりもち）に似てる！！」と感じました。

京都市の和菓子店「満月」の阿闍梨餅といえば、京都土産の定番中の定番。もらえるととっても嬉しいお土産ですよね。シャトレーゼでの「焼きくるみ餅」はその阿闍梨餅を彷彿とさせる味わいでした。

そのままでも美味しいのですが、冷やしても固くならず、これまた違った美味しさが楽しめます。

今回はシャトレーゼで新発売の「焼きくるみ餅」のレポをお届けしました。今までにはなかったタイプの和菓子で新鮮でした。

中学生の娘にも大好評で、勉強の合間のおやつにぴったり。シャトレーゼの人気定番菓子になりそうな予感です。ぜひ一度お手に取ってみてください。

ライター：稲垣飛鳥

シャトレーゼ・ドンキマニア!日本一早いレポします!

料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」（ベネッセコーポレーション）「まるでお店！なほめられレシピ」（講談社）を出版。高2の長男、中2の長女の母です。